エコ洗剤「キレイの匠」と腕時計と希釈液

最近、詰め替え用が発売されることになったエコ洗剤「キレイの匠」。ベルメゾンだけで販売している高価な洗剤ですが、めずらしく私がリピートしているお気に入り家事アイテムです。


いつもお鍋やごとくなどキッチンアイテムに使っていたけど今日はピアスや腕時計のクリーニングをしました。

キレイの匠で腕時計がピカピカに

最低限の界面活性剤と、重曹や酸素系漂白剤などを原材料とするエコ洗剤キレイの匠。愛用していると思っていたけど達人にあらず!

時計のクリーニングには未使用でしたが、「ギャア」と叫んだ人を見た(先月出席したベルメゾンネット勉強会にて)ので好奇心半分で、私もやりました。

方法はキレイの匠の希釈液に浸たすだけ

キレイの匠をつかった時計の洗浄方法はいたって簡単。アクセサリーに適した希釈液(100mlの水に2.5g)を作ります。水の温度が高い方が洗浄効果が高いのでぬるま湯を使いました。

キレイの匠希釈液に腕時計を浸す

そして気が付いたら液の色が!!!き、汚い。

キレイの匠希釈液のクリーニング前、クリーニング後の色比較

キレイの匠液の中でバンドを揺らすと小さな黒い塊がゆらゆらと落ちていきました。自分の時計はキレイだと思っていたのに、やっぱり(?)「ギャア」となりました。

キレイの匠、恐るべし。

洗浄前と洗浄後の時計

写真はまったく同じように補正してあります。なのに、洗浄後の写真の方が明るいですね。時計自体が光を反射して明るいので写真全体が明るくなったようです。

クリーニング前の時計
クリーニング前の腕時計
クリーニング後の腕時計
キレイの匠でクリーニングした腕時計

あくまでベルトのみの洗浄としています。本体は素人には危険なので。

そして、キレイの匠で漬け置き洗いしたあとは、ベルト部分のみをぬるま湯でよくすすぎました。最後に乾いたタオルで入念に拭いて、クリーニング完了です♪

真珠、シルバーなどキレイの匠禁止のアクセサリーがあります

私の時計のベルトはステンレス製。お鍋と同じなのでキレイの匠との相性もよく安心してクリーニングできました。母から譲ってもらった大事な時計なのでクリーニングで傷めるわけには行きません。

アクセサリーのうち真珠・珊瑚・象牙・琥珀・オパールなどタンパク系材料の貴金属、銀・アルミ製品はキレイの匠が使えません。アルミは重曹の取り扱いでも黒ずむからダメと説明されていますね。

キレイの匠は優れたエコ洗剤だけど、注意も必要。特にアクセサリーは大切なものの場合が多いから素材をまず確認してから使おうと思います。

キレイの匠はベルメゾンだけで販売されています

※「キレイの匠」は2018年3月で販売終了となりました。