11/7に紹介したベルメゾンの洗剤「キレイの匠」を買いました。そこで、ほかにも気になっていた油汚れのひどい物たち（お鍋・やかん・ゴトク）を漬け置き洗いしました。

汚れすぎて洗うのを諦めていた油汚れが、洗剤に漬けおくことでここまでキレイになるなんて！このスッキリ感は病みつきになります。やっぱり、この洗剤を買って良かった＾＾ｖ

洗剤につけ置いただけで油汚れが軽く落とせた

11/7のキレイの匠の記事ではゴトクの掃除を紹介。ゴトクが焼けてしまったのだと諦めていた油汚れを落とせたことにとても驚きました。

今回は、跳ねた油で汚れたやかんと焦付きが取れなくなったステンレスのソースパンをつけ置き荒い。重曹で磨くのでは限界があった油汚れも、つけ置きで汚れが落ちました～＾＾ｖ

跳ねた油で汚れたやかん

友人宅で鍋パーティーをしたとき、そこのヤカンがキレイでうらやましいという話題になりました。

ヤカンって、ガステーブル近くに置くことが多いから、調理ではねた油がつくんですよね。あっという間に茶色っぽくなって、しかもこの油汚れが普通の洗剤や重曹では落ちにくい。。。

台所周りの油汚れって、ホンマに嫌ですよね。

キレイの匠が油汚れを柔らかくしてくれました！

そんな主婦敵（宿敵？）の油汚れをキレイの匠で落とすとどうなるか。

こすっても落とすことができなかった油汚れが、24時間キレイの匠につけておいただけでこんなにユルユルニなりました。
（※写真をクリックすると画像が拡大します）

仕上げはスポンジで一気に落とす

柔らかくなったこの油汚れはスポンジとお湯でささっとゆすぐだけ。
（※写真をクリックすると拡大します）

簡単にピカピカになりました。力いらずでこんなにピカピカになるなんて気持ちいい！

ソースパン

カラメルソースを作ったり、ハンバーグソースを温めたりするのに使っているソースパン。

15センチぐらいのものなので、側面に汚れがこびりついて困ってました。なぜかすぐに焼け付くんですよー(>_<｡)
（※写真をクリックすると拡大します）

このカピカピの焦げ付き汚れも、キレイの匠に24時間つけ置くとゆるくなりました。ゆるゆるになった汚れを布きんで拭いているところを動画で撮影したので、見てください。

布きんだとさすがに焦げ付きが少し残りました＾＾；

その後に、スポンジを使って残りの焦げ付きをこすったら、ソースパンもピカピカになりましたよ＾＾ｖ

この写真もクリックすると拡大するのでぜひ大きな写真を見てください。

●ベルメゾンだけで販売中：※「キレイの匠」は2018年3月で販売終了となりました。

私のつけ置き洗いのやり方

「キレイの匠」の取り扱い説明書には、温度は高いほど、つける時間は長いほど効果があります。と書いてあるので、私は熱湯を使っています。熱湯の場合、プラスチック容器やビニール袋は使えませんので注意してください。

熱湯を使うだけでも効果があがると思いますが、今はお湯が冷めやすい時期なので、お鍋ごと発泡スチロールの箱に入れて保温したりしました。徹底的につけ置いて楽をしたいんです＾＾；

時間はたっぷり24時間。一晩でもいいけれど、どうせだったら丸一日。半端なつけ置きで汚れを落とせなかったらやり直し。それは面倒だなぁ～と思ったので。

重要な注意（追記-2008.12.26）

ベルメゾン（千趣会）から補足注意の案内が届きました。内容は以下の通り。

＜使用上のご注意＞

「キレイの匠」はお湯の温度が高い※と洗浄効果が得られますが、塗装やコーティングに使用されている塗料が油に溶ける性質のものや、長年の使用により塗料が劣化しているものは、高温のお湯に長時間つけ置いたり、つよくこすり洗いすることで付着している油汚れと一緒に塗料が剥がれ落ちる場合がございます。ご使用の前に通常量の5倍から10倍に薄め、ぬるま湯でお試しになられることをお勧めします。

※一般的には、60℃以下で、もしくは洗うものの耐熱性の範囲でお使いください。

高い洗剤ですが

キレイの匠は6,090円。私にとってかなり高価な洗剤ですが、一度試して楽に汚れを落とせることを知ってしまったから、買わずにいられませんでした。

もちろん私は普段合成洗剤を使わないので、その点でも抵抗はありました。だけど、この洗剤の成分を良く勉強したら、意外にもエコ洗剤！それも購入動機になりました。
●詳しくは前回の記事で：重曹と酸素系漂白剤ユーザにも「キレイの匠」がお薦め♪

つけ置き洗いはガステーブル、換気扇や鍋の油汚れの掃除を本当に楽にしてくれます。しかも、ゴトクや換気扇やお鍋にガリガリとキズをつけることもありません。磨きすぎて擦りキズだらけになっちゃうと、せっかくのお鍋がかわいそうですもんね（←これを口実に鍋もヤカンも放置していました＾＾；）。