プロゴルファーの石川遼君が選んだ英会話教材として注目を集めているスピードラーニング。聞き流すだけで英語が身につくというキャッチコピーをうさんくさいと思った聞いたこと、ありますよね（笑。

先週、スピードラーニングの方から無料の試聴用CDをもらったので試しに聞いてみたんですが、茂木健一郎さんがTHE21で書いていた英語勉強法のポイントが、スピードラーニング英語のCDとサポートで実現できそうなので驚いてます。

スピードラーニングで生の会話のリズムに身を置くと・・・

今年こそ英語！と毎年言うのに、開封されない英語教材がたまってくのは私だけかじゃないみたい。2009年の取りたい資格ランキング１位はTOEICでした＾＾；
●gooランキング：2009年に取ってみたいと思う資格

スピードラーニングは英語⇒日本語⇒英語⇒日本語バージョンがあった

いただいたスピードラーニング英語の試聴用CDは、大阪に移動中の車の中で夫婦で聞きました。途中で「どっちが聞き取れるか競争」が始まり、どうやら私が勝ちました（どんぐりの背比べ・・・）が、そんな話はどうでもいいです。

スピードラーニング英語で肝心なことは英語の後に日本語が収録されているということ。「英語は絶対勉強するな」という英語勉強本のCDをかなり聞いていたんですが、英語オンリーだとそこそこ集中しないとストーリや状況が頭に浮かばないのが難点でした。

この点、スピードラーニングは適度なところで英文を区切り、そこに日本語を入れてくれているのでストーリーや状況がすんなりイメージできました。英語の聞き取りに失敗⇒日本語で状況がわかる⇒さっき聴いた英語がパッと浮かぶ、みたいな流れで聞き取れるようになれそうです。

スピードラーニング英語版の試聴CD

試聴用ＣＤには、「スピードラーニングのPR」「英語⇒日本語バージョン」「英語だけバージョン」の3つが収録されていていました。

 

収録時間は合計15分ほど。教材部分はダイジェスト版なので内容は飛び飛び、時間は10分ぐらいかな。もうちょっと入ってたらこれだけで粘るのになぁ^^；

ストーリーが面白い

スピードラーニングの試聴CDに収録されていた話題は「空港⇒ホテルのタクシー移動」「デート中の冴えない男としっかり者の女の会話」「クリスマスに集まる家族」「ハロウィンの準備をする娘と母の会話」「家を買おうと見学している夫婦」。ごく自然にアメリカの会話が聞こえてくるような、特別でもなく作り物でもない内容になっていました。

そして、会話の内容が具体的！ホリディ・イン・ホテル、マクドナルドにレゴブロックなど、日本でも馴染みある固有名詞が聞こえてきます。英語の教材に親しみある固有名詞が入っていると、「キャッ、知ってる☆」と盛り上がります。そこだけは聞き取りできますしね＾＾ｖ

「英語は絶対勉強するな」のCDを聞いていたときに、アメリカ人夫婦はこんな会話をするんだとか、お祝いするときってこんなレストランに行くんだなど、自分が知らないアメリカの暮らしがCDを通して見えてくることが楽しかったのを思い出しました。

新しいことを知ったり疑似体験すると、開放的な気分になるし楽しいですよね。

ジュニアコースは話題が子供向け

ジュニアコースの方がレベルが低いのかと思ったら、英語のレベルは同じなんだそうです！

 

通常の英語コースとジュニアコースの違いは、話題。ジュニアコースは子供が面白いと感じる話題を取り上げているそうです。

スピードラーニング公式サイト

脳科学⇒英語の勉強は音が大事。私⇒英語の音が好き。

私は英会話の音やリズムが好きです。「オォ～～ウ！」みたいな激しいノリだけでなく、何チャラ何チャラ何チャラ～という強弱を耳で感じるのが好き。音を感じているだけで楽しい気分になります。

耳から入ってくる音にすべてがあると肝に銘じ、意味や文法を意識する前にとにかく耳で楽しむことです。そう、音楽を聴くかのように。
[THE21　2009-02　69ページ「生の会話のリズムに身を置くことが大切」より引用]

2月上旬の「THE21」で脳科学者・茂木健一郎さんが英語習得のコツををこのように書いていました。

CMで数回聴いただけの曲をカラオケで歌うのと同じことかなーと思いました。だとしたら、面白いと思える話題を毎日聞き流すだけでも英語習得への道が開けそう。この記事の周りにスピードラーニングの広告が入ってるんじゃないでしょうか？（※入ってないかったです）

聞き流すだけでは無理だと思うわ・・・なんて疑いながら勉強しても楽しくないので、茂木さんのこの記事はスクラップして保存しておこうと思います。茂木さんのお話はすごく納得できるので、勉強のモチベーションになりますよね♪

スピードラーニング公式サイト