スピードラーニング第8巻は内容が面白すぎて日本語ありCDばかり聞いていました。
今回はパーティに対する姿勢を学びながら日米の文化や人の性質の違いを想像。英語だけでなくアメリカ人に対する興味、日本人である自分についてのふりかえりができるところもスピードラーニング英語の良さだなぁと思いました。
「パーティ」の日米の違いが面白かった
スピードラーニング第8巻、面白いです。テーマは「パーティ」。「何を着る?」「何時にいく?」などなど、英語よりもパーティの内容に興味深々でした。
気楽なパーティならGパンでもOK
日本でパーティと言えばたくさんの「しなければいけない」があるイメージ。パーティなんてほとんどないからちょっとしたレストランに行くときも「何を着ていけば良いの?」と悩んじゃいます。いつも「とりあえずGパン以外で」と結論を濁して決めています。
ところがスピードラーニング第8巻で、アメリカのパーティは気楽なものだとGパンでもOKという話がでました。
日本人が「人の家に行くのにきれいな服を着ていかなくて良いの?」と逆に質問するのですが、なんとなくそう思いますよね。「真新しいお洋服はよそゆきですよ」と教えられた小さい頃を思い出しました(笑。
アメリカでは正式なパーティだと女性はロングドレスやカクテルドレス。ジーパンOKの集まりもフォーマルドレスが必要な集まりもパーティと言うんですね。アメリカのPartyはバリエーションが豊富☆ 楽しそうだなぁ。
パーティの時間は目安?
付録教材「もっとENGLISH」に書かれてあった時間の話も面白かったです。英語学校のパーティで、パーティの予定時間前に会場に行ったのは日本人だけ。みんなが集まりパーティが盛り上がったのは2時間後だったそうです。
アメリカではおよばれは約束の時間より少し遅れて行くと聞きます。ホスト(受け入れ側)を急かさないためだと聞きました。日本では時間に遅れて相手を待たせてはいけないと考えますから、本当に時間感覚が違いますよね。
パーティの終わり時間が決まっていない場合もあるとか。各自が自分の都合で帰るそうですが、途中で抜けて帰るようで慣れない気がします。自分の行動は各自で決めるという主体性の違いを感じました。
結婚祝いは登録されたリストから選ぶ?
日本でもやれたら良いなぁと思ったのが結婚お祝いの話。
アメリカでは新郎新婦が自分の欲しいものをデパートでリスト登録しておくという仕組みがあるそうです。プレゼントする人はそのデパートでリストから他の人と重ならないものを選んでプレゼントを選ぶんだとか。合理的ですね。
いまでは結婚お祝いと言えば現金ですが、重複の心配がなく新郎新婦の欲しいものも明確ならプレゼントをしたいなぁと思います。プレゼントだと贈る前・贈った後の両方にコミュニケーションが存在して楽しいから♪
スピードラーニング英語は文化的な内容がやっぱり面白い
スピードラーニング英語は好奇心を刺激する内容になっている点が良いですね。文化に対する理解を深められるし、英語英語じゃなくて語学の根底にあるコミュニケーションにつながって行く構成になっているのがありがたいです。
特に今回は内容に興味が強すぎて日本語ありCDを聞きすぎました。英語学習的にはちょっと反省です(笑。
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