長ひじき(茎ひじき)とたまねぎのマリネ

和歌山県南部でとれる地物のひじき。太くて長いのでなんだろうと思っていたら茎ひじき(長ひじき)という名前のひじきだとわかりました。


普段よく食べている葉ひじきよりも食感がはっきりしていて、ポン酢ドレッシングとスライスたまねぎとあえたら美味しいです。冷蔵庫の常備菜にも最適^^

長ひじきの香りとポン酢の酸味と玉ねぎの甘みがポイント

和歌山県南部でもひじきが採れます。ひじきの漁獲シーズンになると地元産の乾燥ひじきが店頭にならぶので私も自宅用やお土産用に何度か買っているのですが・・・。

和歌山で出会った太くて長いひじき=茎ひじき

ひじきといえば、小さな小さな葉っぱの形をしたものしかないと思っていましたが、「葉ひじき」と言う名前なんですね。知りませんでした。

葉っぱがあるなら茎もあるもので、地元で購入していた太くて長いひじきは茎ひじき(長ひじきと言われる)でした。

瀬戸内産 長ひじき 《50g》

ひじきのポン酢サラダにはまる

お値段、高めなんで、海藻好きの義母へのお土産が主でしたが、茎ひじきのサラダに出会ってからはもう茎ひじき!って感じでハマっています。

茎ひじきは太くて柔らかいのでポン酢が適度に染みます。酸味と甘みと磯の香りの組み合わせが美味しい。スッパイ系が特に好きなので、たまりません。むふふ。

長ひじき(茎ひじき)

作り方は簡単。お水でもどしたひじきをポン酢ドレッシング(同量のポン酢とサラダ油で作る)であえるだけです。

そしてできればスライス生たまねぎを入れる!!私は必ずいれるのですが、ポン酢と合わさったたまねぎがいい感じに甘みを出してくれます。

生たまねぎの苦味を抜く方法

義母から昨年末に教わった生たまねぎの苦味を抜く方法は塩もみでした。やり方は「適当な量の塩をもんで放置。しばらくしたら流水で玉ねぎから出た水気と塩を洗い流し、よく水気を切る」とのこと。

今までは冷水につけてきたけれど、塩もみの方がサラダには向いている気がするので、いまは塩もみ派です^^

ひじきのポン酢サラダ関連リンク