パン生地が可愛い。捏ねているうちに生地が一つにまとまっていく感じ。発酵させるとプーっと膨らむ姿。ぺったんこになってもまた膨らんでくれるタフなところ。

というわけで夜な夜なパン作りしてます。

突然、生地を捏ねることが楽しくなった。

すこし前に、「門間みかさん「ほんのりしあわせ。おうちパン」で白いパンを焼きました」という記事を書きました。それから20日。まだパンを作っています。

時間がないので、夕食の片づけが終わってから夜な夜な生地を捏ねて発酵させて成型して焼くという作業をやっております。楽しい時間なのだ、これが。

小麦粉と砂糖とドライイーストと塩と。ボソボソだった生地を左・右・左・右と交互にリズムを作りながら捏ねていく作業は力がいりますが、生地の状態が変わっていきひとまとまりになるのが気持ちいいです。発酵して膨らんだ生地は可愛くてしょうがない。

そして・・・へたっぴなのでこれは最高だというパンが焼けないのがまた面白い。考えて改善しなきゃいけないわけですが、パンだけに、日々の生活の一部として失敗作も消費され、また有無を言わさず次を焼かなきゃいけなくなる。この単調な繰り返しもまた良いかんじなのです。

カードとガス抜き棒と作業マットと。あと粉。粉によって配合も変えなきゃいけなかったりするので、また難儀なのですが、やっているうちにコツがつかめてくるだろうと捏ねています。いまは「はるゆたかブレンド」の強力粉を使っているので、スーパーカメリヤを前提としたレシピよりべチャッとするので調整中です。

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