美的と阪急百貨店のビューティーイベント

雑誌「美的」と阪急百貨店が実施したビューティーイベントで、藤原美智子さんのお話を聞かせてもらってきました。


美的のコンセプトが「ナチュラルビューティ」だったこともあり、素肌・素髪・素心といった自分がもともと持っている美しさに目を向ける内容だった気がします。

「やるのとやらないのとでは大違い」が一番学んだこと^^

雑誌「美的」が10周年を迎えるのを記念したイベント「秋のコスメティックビューティー」は2011年10月19日に新阪急ホテルで行われました。私は友人の同行者ってことで参加♪

メインイベントはヘア・メイクアップ・アーティストのメイクアップショーでしたが、その前にトークショーがありました。

美的と阪急百貨店のビューティーイベント

自然体でやわらかな、でもカッコいい女性

真っ白な肌の方だと勝手に決めていたので、ご本人が以外にも日焼けした肌の持ち主でいらしたのが意外でした。ランニングに加えてヴギーボードも始められたそうで、お日様のある暮し、やっぱりいいなあと嬉しくなりました。
⇒OPENERSの連載「 藤原美智子|プロフィール&連載エッセイ

ランニングは始めて3年になるそうです。ストレッチ以外に運動をしてこなかったため30mも走れなかったけど、本当に少しずつ目標距離を先に延ばして、一つ一つで達成感を得ながらここまで続けてこられたそう。30mからと聞いて「私にもできる感」が高まりました。リアルなお話しが嬉しかったです。

走り始めて3ヶ月ごろから肌のハリが違ってきて、肌のハリには内側のハリが大事なんだと感じたそうです。そこからは筋肉重視 。魚、モモ肉や卵の白身などタンパク質を積極的にとるようにしているとのことでした。肌が、以前は薄かったけど丈夫になったのよ、と頬の皮膚を指さしされる姿が印象的。遠回りに思えても、内側・本質に手をかけていくことが大事なんだと改めて感じました。

ランニングに限らず、全体を通して心に響いたのは「(走る前は、走るぐらいで、と思っていたが)やるのとやらないのとでは大違い。」。そうよね、動いてこそわかることがあるよね。うん、動いてこう、と自分との約束を再確認しました。

2011年秋冬は「しっとり」肌

メイクアップショーでは「しっとり」肌がこれからのポイントですよー、と繰り返しおっしゃってました。藤原美智子さんによると、しっとり肌用のベースメイクアイテムは「今はとても良い製品ばかりだからどこの商品でも良い」とのこと。私は夏前に購入したアルマードラディーナのリキッドファンデしか持ってないので、他のも探したくなりました。

美的と阪急百貨店のビューティーイベント

IKKOさんがMORE(だったと思う)で書いていたけど、お化粧品は色々持っていてよくて、季節、体調や肌の調子で日ごとに使い分けてくものだそうです。コレ1つ!!みないな究極のアイテムを求めるタイプだったので、最近はそこらへんの意識改革の真っ最中。

季節ごとに肌にまとう衣類を変えるように、お肌に乗せるお化粧品も変えればいいんですよね。

肝心の藤原美智子さんのメイクアップショーのポイントは以下の通り。

シャドウはアイラインにのせる

アイラインにシャドウをのせることで、ニュアンスをプラス。シャドウをのせることで、アイラインが落ちにくくなる。

下まぶたのハイライトシャドウは指で

下まぶたのハイライトシャドウは指で太めにする方が、きつい印象や不自然にならずよい。下まぶたの目尻5分の1にもいれるとよい。

上まぶたのまつげの内側

ラインを効果的にする気持ちで上まぶたのまつげの内側ラインをいれる。液を置いていく感じ。

下まつげにマスカラ塗ってないなんてもったいない!!

下まつげにマスカラ塗ると目が縦方向にも大きく見せられる。滲んで気になる人は、百貨店などのカウンターでとにかく試して歩く。毎日、右目と左目で1件ずつぐらいの気持ち。

「やるのとやらないのとでは大違い。」という先ほどの言葉が頭をよぎりました。「メイクは 情報を集めて、実際に試してみる。行動が大事ですよっ」って。

上気した頬を目指す

チークは外側から一回、あとは内側から何回かいれる。内側からのときは、鼻じりから斜め下に向けて。ブラシは寝かせる感じ。

斜め下に向けてチークを入れることで上気した肌になるそうです。ブラックスワンのナタリーポートマンを見た!?と何度もおっしゃっていました。見ないと♪

目頭のシャドウは薬指で

シャドウは薬指で目頭にちょんちょんとのせる。目を開けると、目頭のくの字のところに上手にのせられる。

アイラインはサラサラと

ライナーにもよるけれど、アイラインは力を抜いてさらさら描きましょうとのこと。

口紅はラフに

口紅は筆をつかわずラフな感じ。きっちり描くと昔っぽいので、自然な感じで。

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すっぴんが増えつつあった私ですが、ビューティーイベントに参加するという1アクションでここまで書きたくなるんだから、やっぱり「やるのとやらないのとでは大違い。」ですね(笑。

イベント会場に行くまでにあちこちで、ビューティーイベントに行くので、、、と言ってヘルプを求めた甲斐あって(笑、イベントまでの時間も楽しくすごすことができました。

上記の内容は会場でメモしたほぼすべてです。記事にすることで、やろう!!という気持ちが増すんですよね。ちょうど、チークを買ったとこなので、まず「上気した、かわいいらしい頬」を目指してみるとしますかっ(書いたそばから照れてる…)。

メークアップショーで使われたコスメブランドなどは友人のレポートで
⇒日刊女子ニュース「美的 秋のコスメティックパーティー

イセタンビューティー