無印良品の正方形こたつ

無印良品でこたつを買い換えました。

昭和コタツもまだまだ使えるので名残惜しいけれど、長いオフシーズンに使いやすい工夫がされている無印こたつも使いやすそう。

こたつ布団を外して使うのが楽しみです。

無印良品のこたつはオフシーズンに便利なコタツ

名残惜しくてなかなか買い換えられなかった昭和のこたつ。このたび、無印良品の正方形こたつに買い換えました。

いまの無印のこたつ(2019年7月10日現在)

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昭和コタツと無印良品こたつの比較

新しいコタツと昭和コタツ、ちょこちょこと違うところがあって、昭和時代の知恵というか、どういう考えで作られたのかを書き残しておきたいと思いました。

無印良品の正方形こたつと昭和コタツ
主な違い
  • 昭和こたつはリバーシブルで裏面でトランプ、マージャンなどができる。裏面のネル生地が天板の滑り止めの役割もつとめていた。
  • 天板と本体のサイズが、昭和コタツは天板75cm、本体70cmで、無印良品こたつは天板=本体。通年使うには同じサイズの無印こたつが見た目がい。コタツ布団を掛けた時は天板が大きい昭和コタツの方が安定感あり。
  • テーブルの高さ、足の長さが違う。昭和コタツは29cmで、無印良品こたつは38cm。こたつで寝るときは足が長い無印こたつがいいけど、食事や作業だと昭和コタツの高さが楽。

買い替えで気付いた昭和コタツのよさ。本体は夫が生まれる前からのものらしいけど壊れる様子もありません。頑丈さも昭和コタツの魅力かも。ただし、ヒーターは途中で付け替えました。

オフシーズンに使いやすい無印良品こたつの工夫

買い替えの理由はオフシーズンのため。昭和こたつも通年使っていたので無印良品こたつのちょっとした工夫が嬉しいです☆10,000円ちょっとでこんなに考えてくれて、こたつって知恵の宝庫ですね(笑。

天板と本体サイズがピッタリ

さっきも書きましたが、無印良品コタツは本体と天板が同じサイズで見た目がすっきりしています。

天板が本体と固定できる

本体にネジがついていて、オフシーズンは天板と本体を固定できます。

無印良品の正方形こたつの天板固定ネジ
ヒーターとコードもすっきり

通年使えるコタツとしては当たり前だけど、薄型ヒーターでこたつ内部がスッキリしています。ヒーターに脚をぶつけることもないし、見た目もテーブルと変わらないし、いいですね。

無印良品の正方形こたつのヒーター

無印良品こたつはコードを収納するスペースも本体にあります。

無印良品の正方形こたつの収納スペース

シーズン初めに天板を外したときに、コードが出てくる感じで、とても使いやすい収納スペースだと思いました。

大きさ

最後に大きさ。今回は一辺65cmの正方形タイプを選びました。

無印良品の正方形こたつ

65cm四方は、夫婦ふたりで丁度いいです。4人だと以前の75cm四方ぐらいは必要ですので、暮らしに応じて選ぶと良いと思いました。

来客用には別途折りたたみテーブルを用意しようと思います。エクステンションタイプのこたつができればいいのになあ(笑。

いまの無印のこたつ(2019年7月10日現在)

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