節電対策で人気の扇風機。私にとっても夏の必須アイテムで、毎年梅雨の洗濯もの乾燥あたりから大活躍してくれます。

新しく我が家に仲間入りしたプラスマイナスの扇風機は機能だけでなくデザインまで涼しくて、早くも常設に（笑。デザインと機能について感想をまとめます。

美しいさも涼しい扇風機

アロマディフューザーでデザインの力を痛感させられたプラスマイナスゼロの製品。幸運にも再びレビューモニターで扇風機を使わせていただくことになりました。

プラスマイナスゼロの扇風機は現在、「リビングファン」「テーブルファン」「コンパクトファン」の３種類あります。うちにはリビング用の扇風機があるので「テーブルファン」を選びました。

デザインは細部まで徹底

ウェブサイトで見るだけでも素敵な扇風機ですが、実物はさらに素敵。あるだけでその空間の雰囲気を変えてしまうぐらいです。

デザインは土台部分やスイッチの形、配列も素敵だけど、一番は後姿。金属と樹脂という違う素材であっても同一感が損なわれないように色も調整して作られています。

モーター部分から羽カバーにかけての連続性、舞妓さんのうなじを思わせる流線が本当に美しい。一般的な扇風機と比べるとさらに際立ちます。

右の扇風機に比べると角もなく、「（風を）遮るものは何もない」と、涼しい気分になりました。ファンを通過する風の流れがデザインによって可視化された感じがします。

デザインの美しさは、人間の体感温度に影響を及ぼすに違いない、と感じました。

【機能】リモコンでスイングも変更可。オンタイマーあり。

では扇風機としての性能はどうか。

本体を箱から出した時に、「いま使ってる扇風機より良い扇風機だ」と思いました。お値段が違うのはデザインだけと思っていたのを反省（笑。

つくりもしっかりしています。

格安扇風機にもついている機能－強弱の段階調整、（風を強弱させる）リズムやオフタイマー－は当然ついています（※コンパクトファンは別）。

それに加え、プラスマイナスゼロの扇風機（リビングファンとテーブルファン）にはリモコンとオンタイマー機能がついています。

リモコンは、室温や体調の変化に併せて扇風機を調節させられるからすごく便利です。プラスマイナスゼロの場合、オンオフや風量に加えて、首ふりやタイマーも操作できるから、少し離して置いておきたいときの強い味方☆

そしてオンタイマー。待望の機能!!でした。エアコンが切れ、締め切った室内で迎える真夏の朝の蒸し暑さから救ってくれるはず。エアコンのオンタイマーを使っていた回数が減らせる、といまから楽しみです。

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>>背の低い扇風機「テーブルファン」の設置場所の記事

2012年の感想2年目の感想－「プラスマイナスゼロの扇風機」を出しました