プラスマイナスゼロの扇風機(テーブルファン)の箱

「テーブルファン」というマイナーな名前・サイズの扇風機を選んだのには理由があります。


置き場選びが自由になったので、思い切った場所に設置して、ご機嫌に使っています。昨年の猛暑で苦しめられた部屋は今年はずいぶん快適なはず。いまから楽しみです。

「小さな」ではなく、「背の低い」扇風機

テーブルファンというキーワードで検索するとプラスマイナスゼロかダイソン「エアマルチプライアー」ばかりですね。テーブルファンという商品名がめずらしいのかも。

プラスマイナスゼロの扇風機(テーブルファン)と普通の扇風機の比較

プラスマイナスゼロのテーブルファンは高さ42.5cmで伸びません。普通の扇風機(リビングファン)は高さ72cmで、プラス20cmほど伸びるので大きな違いです。

羽の数や大きさ、機械部分の大きさは普通の扇風機(リビングファン)と同じ。まさに「背の低い」扇風機です。

テーブルファンを選んだ理由

実は、今年買い足そうと思っていたのは普通サイズの扇風機でした。それがどうして背の低い扇風機「テーブルファン」になったのか。
きっかけは”テーブル”ファンという名前でした。

上記写真のグレイの扇風機は11年目。扇風機といえばこれ、で足らざるを思わず、で使ってきました。でも”テーブル”ファン=机における扇風機という新たな発想を得ると、足らざる気になる。普通サイズの扇風機は、、、

  • 背が高く上に重心があるので倒しそうになる
  • もっと高い位置におこうとすると、さらに不安定になる
  • 床置きすると微妙に邪魔な位置に頭部分がくる

テーブルファンは背が低いので大丈夫。特に2番目の高い位置に置こうとする私にちょうど良さそうだな、と思ったので選びました。

壁掛け扇風機の代わりに棚置く

テーブルファンを最初に置いたのは机の上。撮影のため、リビングのこたつに置いてみました。

プラスマイナスゼロの扇風機(テーブルファン)と普通の扇風機の比較

高さがリビング扇風機と同じぐらいになりました。普通の高さになっちゃった。これならテレビボードやリビングボードに置きたい!! でもスペースがないし、リビングボード自体がない(笑。

そこで次に冷蔵庫の上に置きました。冷蔵庫上はオーブンを置く仕様になっていて広さは十分。高さも150cmと低い冷蔵庫なので、扇風機が立っている人の顔ぐらいになります。これ、お風呂上りに気持ちいいです。イスに座ると頭の上で空気が動いているのを感じる程度。いい感じ。

プラスマイナスゼロの扇風機(テーブルファン)と普通の扇風機の比較

我が家のダイニングキッチンには窓がなく、しかも私のパソコンもあって、夏場はとても暑いです。屋根から降りてくる熱と相まって、特に天井付近の空気が熱い。その空気をかき混ぜたかったので、高い位置に扇風機を置けたのは最高。賃貸で設置しづらい壁掛け扇風機の代わりになりました。

※キッチン=油汚れなので、お手入れ回数は増えそう。でもがんばる。
※※ペットや小さなお子さんがいる場合、高い位置への設置は避けたほうがいいと思います。

その他の置き場所候補

ほかには、書棚の上、カウンター棚の上などもいいな、と思っています。窓際から室内に新鮮な空気を入れたい場合はベランダの出入り窓付近に置きます。背が低いので、出入りの際に洗濯物をひっかけにくい、採光を邪魔しないという利点があると思います。

プラスマイナスゼロの扇風機

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2年目の感想-「プラスマイナスゼロの扇風機」を出しました