この冬初めて食べたロイズの「アロマチョコレートコレクション」。8種類のチョコレートを32枚詰め合わせたパッケージです。

8種類の味の違いはカカオの産地や配合の違い。カカオに詳しくない私でも、違いがピーーンとわかって楽しかったです。あっという間に食べちゃいました。

香りも味も見た目も違うからゆっくり楽しめます。

ここ数年、チョコレートも甘さではなく香りや苦味など色んな要素を楽しめる本格タイプが人気ですよね。それで、ロイズのお店（直営店）でこのアロマチョコレートコレクションを見つけて自分用に買ってみました。

種類は全部で8種類。個包装を色分けしてあるので、わかりやすいです。

この二つはビターなチョコ。一番ビターな左「ガーナ・エクアドル」はかなりキリッとした味です。苦くはないけれど、限りなく苦いに近い味。私はこういうの好きです。

ちょっとビターな「トリニダッド」と「エクアドル」。左のトリニダッドはハーブが入っているような爽やかな香りがしました。

右のエクアドルはかなりフルーティ。どちらもはっきりと香りがわかって、でもハーブやフルーツの香料が入っているわけではなくて、私の知らないカカオの世界があるんだなーと思いました。

8種類のなかで、この2種類はかなり楽しめました♪

ここから下の4種類はミルク配合。ガラリと味が変わりました。

「ミルク」は六花亭のミルクチョコレートよりさらりとした食べ心地だけど、香りは豊かで美味しかった。

どうして「アロマ」チョコ？

アロマチョコレートコレクションは、カカオ豆を厳選し特徴に合わせた配合をすることで香りを引き出したチョコレートを楽しめます。

私は「アロマ」というネーミングから、最初はフルーティな香りなどを加えたチョコレートを想像しましたが、実はカカオの香りを楽しめるチョコという意味でした＾＾

カカオに詳しくない私が食べても比べられる8種類の味。違いがわかりやすくて、通（ツウ）でなくてもみんなが楽しめるように作られててさすがロイズ、と思いました＾＾

販売店は限定されてます

ロイズのチョコは本当にたくさんの種類があって、いつも何を買おうか迷います。その中でもお土産や自分用によく買うのがアロマチョコと同じタイプのパッケージ。

• アロマチョコレートコレクション
• 黒糖チョコ
• コーヒーチョコレート

黒糖チョコは黒糖のコクが病みつきになる味。お土産によくリクエストされます。

ネットショップでも買えます

アロマチョコや黒糖チョコのようなパッケージの商品はロイズ直営店で売っていましたが、2010年現在、新千歳空港の直営店からも姿を消しました。普通のお土産物屋さんなどでは見つけられませんでした。売ってないのかなー。

ネットショップだと、以下のショップで売ってました。

⇒ロイズオンラインショッピングサイト