昨日、「作ってきます」とご機嫌でブログを終えた無印良品手作りケーキキットの顛末です。あはは。

トップ画像に完成ケーキの画がないわけで、そのあたりから事態を想像していただいてから続きをどうぞ。

ケーキキットは味に失敗なし、見た目に失敗あり

無印良品で手作りケーキキット「自分でつくる　シャルロットケーキ」でクリスマスイブにケーキ作り。うふふ、私ったらがんばってる、とニヤニヤしていたわけですが、出来たケーキは美味しいけど見た目がちょっとなケーキでした。

やり直せるならブログ記事書き終えた直後に戻りたい!!ので、そんな自分にアドバイス。

手順１　必要なもの

ケーキキットには「生地用の粉」「（インスタントの）レアチーズムースミックス」「ナパージュ」「粉糖」「ケーキ型」「絞り袋」が入っています。

自分で用意するのはトッピング用の果物とレアチーズムーズ用の牛乳１カップと調理用具。調理器具はオーブンとハンドミキサーとオーブンシートとボール2個と刷毛が必要です。

シャルロットケーキ生地は、絞り袋から生地を絞るとき用に、オーブンシートに線を引いておくとのこと。私は繰り返し使えるオーブンシート@クオカなので、コピー用紙に線を引き、オーブンシートの下に敷きました（焼くときはコピー用紙は抜きます）。

手順２　シャルロットケーキ生地を作る（失敗ポイント）

最初はシャルロットケーキ生地を作りました。卵白をツノが経つまで泡立てて卵黄とケーキミックスを入れるだけ、ですが、私はここで失敗しました。

無印良品ケーキキットには「お砂糖を入れて（→１）ツノが経つまで泡立てる。卵黄を加えてハンドミキサーで30秒混ぜる（→2-4）。ケーキミックスを3回に分けて加えてシリコンスパチュラなどで泡を壊さないように混ぜる。」というような手順が書いてあります。私が失敗から学んだ作り方は

1. 卵白に加えるお砂糖は2-4回に分ける
2. 卵白はツンツンになるまで泡立てる（手動よりハンドミキサー）
3. 卵黄は別のボウルで白っぽくなるまで泡立てておく
4. 泡立てた卵白（メレンゲ）を2回に分けて卵黄（3）に加えて、スパチュラなどでサクッと混ぜる。
5. 生地の絞り出しは4センチより心もち短めで。

生地がペタンこで固く焼きあがったので、次に作るときはこの作業を丁寧にやろうとおもっています。

ちなみに、絞り袋に生地を入れるときはコップに絞り袋を立てておきました。

クッキングペーパーの線にそって生地を絞り出し、180度に温めたオーブンで焼くわけですが、生地に粉糖をふってから焼くのを忘れずに。

私は忘れて大失敗です。

手順３　形を組んでレアチーズムースを流す

生地が焼けたら、ケーキ型にセットしてレアチーズムースを流し込むだけです。

シャルロットケーキ生地はケーキ型にはめて輪になるように、途中で切って長さを調節。底用の生地も大きすぎたら切ります。

生地を切るときは少し大きめで。型にはめた時に窮屈な方がレアチーズケーキムースが流れ出さずに良いそうです。

手順４　仕上げ

フルーツは違う色のものやハーブがあると豪華になります。私はイチゴ（しかも特大）だけでしたが、イチゴの数は1パックもいらないです。サイズは小さめの方がトッピングしやすいと思いました。

仕上げはナパージュ。刷毛で塗り広めて冷蔵庫で10-20分固めれば完成。

冷蔵庫で冷やし固める時間が60-70分あるので完成までは約2時間。ただ、計量がほとんど必要ないので手間はあまりかからなかったです。

ケーキ作りに慣れていない場合は、2個買って先に練習しておくと良いでしょう（笑。

私が使った無印良品「自分でつくる　シャルロットケーキ　１台分」

>>無印良品ネットストア　手作りセットいろいろ（※2011年のクリスマス用キットにシャルロットケーキはありませんでした）