六花亭「マンス・ショコラ」 

レーズンバターサンドに次ぐ「好き」商品になかなか出会えなかった六花亭。2010年夏にとうとう見つけました。


それが「マンス・ショコラ」というチョコレート。「マンス・ショコラ」はフランス語で薄いチョコレートという意味だそうです。

病みつきだけど食べ過ぎない大人のチョコレー。

北海道観光。美瑛、富良野から眺める山と空が好き。 で紹介した富良野のカンパーナ六花亭でお土産用に購入したチョコレートが「マンス・ショコラ」です。

いま休まれると困り果てる、というタイミングですべてをさっくり捨ててお休みさせていただいたので(笑、そのお詫びに軽く渡せるお土産として250円はありがたかったのです。

六花亭「マンス・ショコラ」の大きさ 

大きさ、手ごろでしょう^^

坂本竜馬の甥の孫が書いた柄がパッケージ

パッケージのかぼちゃの絵は北海道の北海道の画伯・坂本直行(1982年没)のもの。この坂本直行画伯は坂本竜馬を生んだ郷士坂本家の末裔(8代目当主)で坂本竜馬の甥の孫にあたるんだそうです。
(⇒坂本直行先生と坂本龍馬|坂本直行のページ

ウイスキーのおつまみにしたいチョコレート

「マンス・ショコラ」は仏蘭西語で薄いチョコレートを意味するということで、厚さはたったの2mm。この溶けるか溶けないかギリギリの薄さにこだわって作られました。

六花亭「マンス・ショコラ」 の薄さ

写真だと「パ ッキン」とわれそうな、まだ少し厚みが残るように見えてしまいますね。実際は薄氷が割れるように「パキ ン」と儚く、しかしはっきり音を立てて割れる絶妙な薄さです。

割れるときには、かすかにサクッという食感があります。この食感がまたたまらない。

六花亭「マンス・ショコラ」 

チョコレート片がスーッと溶けてなくなった後にザラッと苦い何かが残ります。チョコレートの後引きのよい甘さ加減と苦みを残した後味。

サクッという食感と苦みを演出しているのは粗く挽いたコーヒー豆なんだそうです。

「マンス・ショコラ」をパキ ン  パキ ンと食べながら「ああ、ウイスキーが飲みたい。と思いました。甘い果実系の香りがするウイスキーをロックで飲みながら、おつまみに「マンス・ショコラ」。決してウイスキーの香りを邪魔することなく、楽しませてくれる気がしました。

ウイスキーのこと、あんまり知らないのに、どうしてこんなに思っちゃんでしょうね(笑。それが「マンス・ショコラ」だと思いました。

六花亭「マンス・ショコラ」 の内容量

余韻まで楽しめる大人のチョコレート。18枚入りなのにたったの28g。病みつきになるけど食べ過ぎないのもまた、大人向けです。

六花亭「マンス・ショコラ」は関連リンク

「マンス・ショコラ」は新千歳空港では見つけられませんでした。直営店かオンラインストアか。安価なのですが、手に入れにくいのが難点ですね。