祝い返し

夫婦共通の友達が結婚しました。お祝いに彼と奥様の希望であるバスタオル(赤ちゃんのために♪)を送りました。


そしたら、出産予定日前後(!)に祝い返しが届き、箱を開けてみるとなんとデコパージュされた石けんが入っていました。

贈り物から相手が見える

添えられた手紙には「私が作った石けんです。友人のお店においてもらってるんですよ♪」と丁寧な字で書かれてありました。

石けん デコパージュ

小さな結婚写真でしか拝見した事がない、その奥様。デコパージュと手紙で、すごく興味がわきました。

「うわ~。穏やかで素敵な人なんだろうなぁ。」って。友達を無視して、勝手にお電話して「素敵な贈り物をありがとう!」って伝えたくなったぐらいです(出産予定日の2日後に届いたため、電話はしていません)。

形式だから、、、はもったいない

私は昔から贈り物をするのが好きでした。

と、いっても手作りの雑貨やお菓子類が大半。お金をかけてブランド品をプレゼントするなんてほとんどありませんでした。

それは自分がもらって嬉しいものを人にも贈りたかったから。贈り物をされるとき、私が嬉しいのは「その人が私の事を考えてくれた時間がある」ということ。贈り物を選ぶときって必ず相手の事を思い出すでしょ?それが嬉しい^^。

だから私も相手に自分の気持ちを届けたいと思っていました。だから雑貨やお菓子を手作りしていました。

最近は時間がなくって、、、と「予算→それなりに見栄えがいいもの」を選んでいました。正直、あまり楽しみがない選び方です。だから後回しになることが多いんです。贈るのも遅くなってしまう。なーんか、もったいない( -_-)

めったに会えない友達との数少ないコミュニケーションが贈り物のやり取り。

節約生活で、正直出費が痛いときもあります。だけど友達の喜ぶ顔を想像しながら贈り物を考え、探すってすごく楽しい。自己満足かもしれないけれど、その贈り物が友達にバシっとハマってすごく喜んでくれたときなんて、もう最高です。

今回の祝い返しは、自分が贈り物にこめていた思いを思い出させてくれました。それが一番嬉しくて、「ああ、素敵な贈り物だなぁ」と思った理由。ありがとうMさん♪

石けん デコパージュ