山崎12年で作ったハイボール

「サントリートピックスブロガーズイベント『山崎蒸留所:シングルモルト楽しみ方講座」の後半では、山崎尽くしのハイボールの作り方を学びました。

スタッフの方が実際に食べて選び抜いた、山崎や白州と相性の良いおつまみとのマリアージュを楽しみ、懇親会でもウイスキーが進むおつまみをいっぱいいただきました。

ウイスキーは飲み方もさまざまだし、何と一緒に食べるかで感じ方が変わる柔軟なお酒。楽しみ方はいっぱいあることを胃袋ごと感じてきました^^

飲み方とおつまみで広がるウイスキーの世界

「サントリートピックスブロガーズイベント『山崎蒸留所:シングルモルト楽しみ方講座~ハイボールから始めよう~」の後半は、ハイボールの飲み方講座。

とっておきのハイボールの作り方を教わったり、ウイスキーとオススメおつまみの相性を楽しみました。

純・山崎なハイボール

「シングルモルトの楽しみ方講座~ハイボールから始めよう~」では、山崎12年、山崎の天然水で作った氷、山崎の天然水で作ったソーダで純・山崎なハイボールを作りました。

※右側の瓶が「PREMIUM SODA FROM YAMAZAKI」。105円(240ml)で山崎蒸留所内のショップや「山崎」を扱う酒店などで販売中。

サントリー ザ・プレミアムソーダ楽天市場の取扱店
酒卸の紀伊國屋
ケンコーコム
東京下町 梅屋敷のこだわりや

ハイボールの入れ方では新しいことを2つ知りました。

1つは、右の写真の作業。グラスに氷とウイスキーを入れた後で、13回転半混ぜること。こうやってグラスとウイスキーをしっかり冷やしておくと、ウイスキーの味が薄まりにくくなって、味のバランスを守れるそうです。

2つ目は(写真は撮り忘れ)ソーダはゆっくり注ぐこと。炭酸ガスが逃げないようにすることがコツだそうです。初めて作った角ハイボールのときは勢いをつけて注いでましたから、新発見でした。

サントリーのホームページ:おいしいハイボールのつくり方

ウイスキーにはおつまみですね♪

初心者ながらに、最初から思ったことがウイスキーとつまみの関係。日本酒やワインよりもずっとおつまみが欲しくなるお酒だと感じました。おつまみごとに味がウイスキーの香りや味に変化が生まれるのが面白いんです。

講座で用意していただいたのは、「マドレーヌ」「月餅」「おかき」「チーズ」の四種類。

甘い香りの「山崎十二年」にはフルーティーで甘い「マドレーヌ」「月餅」を勧められたのですが、特にこの月餅との相性がいい!

月餅は、老松という京都の老舗和菓子店の「香果餅」なのですが、餡子とウイスキーの相性がこんなに合うなんて!という驚きと喜びがありました。

★老松のオンラインショップ:「香果餅(こうかもち)」

イベント後の懇親会では、「山崎12年」「白州12年」「山崎18年」をいただきました。
そこでもただ飲むのではなく、ウイスキーとおつまみのマリアージュを楽しめるようにと「山崎12年のハイボールに合うおつまみ」を用意していただき、ウイスキーが苦手とか初心者と言っていたのがうそのように楽しく飲ませていただきました。

ちなみに出されたおつまみは、「出し巻き卵」「ポークかつサンド」「3種のウインナー」「春巻き」「鶏のから揚げ」「揚げ餃子」「洋風トン平焼き」「チーズ数種」。おつまみ⇒ウイスキー⇒「!」という感じで、どれもウイスキーが美味しく食べられる味。私は特に、春巻きがお気に入りでした♪

懇親会会場の「ヒロ」さんはJR山崎駅前にある山崎蒸溜所のスタッフお薦めのお店なのですが、当日出していただいたこれらのメニューは、ウイスキーに合うおつまみリストとして忘れずに控えておこうと思いました。

ヒロ

ウイスキーは付き合いやすいお酒

私はウイスキーとチョコレートの組み合わせが好きだと思ったのですが、その理由はウイスキーが低糖分だということにありそうです。ウイスキーは低カロリーでプリン体もゼロなうえ、ワインの数倍のポリフェノールが含まれているそうで思ったよりも健康的なお酒。

アルコール度数は40%以上ありますから、ロック、水割りやハイボールで好みの味に調整して飲むのが良いですね。ウイスキーのブラインドテイスティングで、ウイスキーをストレートで飲みましたが、私には無理!もっと薄めてほのかな香りやアルコール分を楽しむのが好きです。

そしておつまみ!ウイスキーのさまざまな香りに合うおつまみを探しながら、ウイスキーもおつまみもおしゃべりも楽しむのがウイスキーの魅力。私の場合は、お酒が苦手な夫も飲めるアルコールとして、夫婦の晩酌に活躍してくれそうです^^

サントリー:ウイスキーミュージアム