エコベール(ECOVER)

石けん洗剤以外ではめずらしくリピートしているエコベールの食器用洗剤。もう3回リピートしました。完璧な洗剤とまではいかないけれど、工夫しながら使い続けたい洗剤です。

エコベールのよさは使いやすさとエコのバランス

エコベールは「経済とエコロジーの調和」を目指して設立された会社であり、商品のブランド名でもあります。

エコベールブランドの洗剤は環境への負担を最小限とする意識が表れていて、使用する界面活性剤も排水となってから約1週間で自然物質に戻るとか。

そしてエコ洗剤でありながら、普通の人が不便と感じない、洗剤としての使いやすさも備えています。使いやすさとエコのバランスを採ろうとし実現しているのがいいなあ、と思います。

石けんが苦手なお肉の脂汚れもちゃんと落とせる

キッチンではここ1、2年、純石けんを使っていました。手荒れが少なくなり、ハンドクリームもほとんど不要で気に入っていましたが、お肉の脂が落としにくいことから一般洗剤にもどすかどうか悩んでいました。

そんなとき初めて使ったのがエコベール。

エコベール(ECOVER)の成分表示

一般的なキッチン用洗剤は界面活性剤40%程度だと記憶していたから、界面活性剤20%前後だったら使ってみようかな、と。

久しぶりに界面活性剤を活用した洗剤を使ってみると、やっぱり楽だなあと感じました。動物性脂肪に強いですね。石けんだと不要な紙で拭き、茹で汁の残りで落とし、二度洗いしてやっとという時もあるのでスピーディーにキュキュッとなるのは楽だと感じました。

(※kaboさんの手肌にやさしくしっかり落とすエコ洗剤 エコベール(ECOVER)|おしゃれで便利なキッチングッズ・生活雑貨でエコベールの事を知りました。)

ちょっと残念。冬は手が乾燥してしまった!

動物性脂肪も良く落とせる、ということは手の潤いも落としちゃうってことなんでしょうか。

2009年5月に1本目(カモミール)。次にヤシノミ洗剤とハーバー(HABA) 台所用粉石けん(←これもいいです)を併用し、2009年12月に2本目(レモン)を買いました。今は2010年2月に購入した3本目(グレープフルーツ)を使っています。

先月まではそうでもなかったのですが、最近になって手が乾燥していることに気づきました。

私の手の乾燥具合

純石けんとキレイの匠だけを使っていた昨年はハンドクリーム不要でしたが、それと比べるとやっぱり乾燥していますね。残念。

一般的なキッチン洗剤を使っていたときよりも潤っていますが、汚れが良く落ちる=手の潤いも落としてしまうことは悩ましいです。

それでもまた買います。次は「カモミール」に決定

エコベールの食器用洗剤には「カモミール」「レモン」と「グレープフルーツ」があります。

 カモミールレモングレープフルーツ
界面活性剤の割合17%22%19%
その他の成分で違うところ トウキンセンカエキス
カモミールエキス
乳清
アロエベラエキス
小麦プロテイン
緑茶エキス

3つ全てを使ってみてエコベールを買うならカモミールだと思いました。カモミールが一番、汚れ落とし力と手荒れしにくさのバランスがいいと感じます。

成分を見ると保湿成分が3種類も入っていて他の二つより充実。界面活性剤の配合率もわずかですが低いです。

まったくの余談「キャップの色とイメージ」

キャップの色がカモミールから順に青、緑、赤。わたし的には緑、黄、オレンジなので色と香りの結びつきがイマイチです(笑。

カモミールは他の二つよりもはっきりと香りがするので、最初は慣れませんでした。だからレモンやグレープフルーツを買ったのですが、この二つがほとんど香らなかったので、それよりはカモミールの香りに慣れたいと思いました。

ということで次は絶対カモミール!記事を書いたことで気持ちが固まりました。よかった(笑。
(※エコベールは香料不使用。香りにはエッセンシャルオイルを配合しているのでカモミールの香りが好きならリラックス効果も期待できます^^)

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