2010年 花火

カテゴリー「雑記・日記」に記事を書きたくなりました。


秋風が心地よく、午後3時ちかくになってもクーラーがいらないのは久しぶり。夏が終わるんだなあ、って感じです。

So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

「幸せ太りしたか?Rittyちゃん」と久しぶりに会った実家近所のおじちゃんに「そうよ。幸せ太りよ。」と言った自分に、新しい自分を感じました。多忙な毎日をすごしながら、今年の夏は思いっきり青春してました。大人の夏休み☆

息切れしながら用事に追われていたはずなのに、秋風に触れるとまったりした時間を過ごしていたように感じるのが不思議です。

大人の夏休み

私の大人の夏休みは、地元の人と一緒にあれやこれやとイベントを作り上げる作業でした。新しい人にいっぱい会わせてもらったり、他の人の仕事から学んだりと、まるで学生時代をやり直しているようでした。

「人と一緒に」だから人間関係の悩みは出てくるし、時間がなくて体力もなくなって、さらにひどい緊張を味わったりしました。でも、、、

2010年 花火

まだやることは終わっていないので、これからはもっとシビアな時間が増えます(そして周囲のメンバーは忙しそうだ)が、昨日の夕方、ぽっと頭に浮かんだ言葉が、私に大人の夏休みを告げた気がしました。

「求めなかったら、うまくいくんかあ」

きっかけはここ1,2年悶々としていた人間関係。いろいろと試行錯誤しながら自分のとるべき行動を模索してきましたが、どうもそれがうまくいったようで、「あ、わかった。」と感じたんです。ストレスが霧散した感じ。

人それぞれにトラブル解決のカギはあると思いますが、私の場合は「相手をどうこうしようとするのを止める」がカギだと気づきました。周囲からずっとアドバイスされいたことのような気がするので、ようやく受け入れられたと書く方が苦情こなくていいかな(笑笑。

南西の解放した窓からカーテンを大きく揺らして吹き込んだ秋風が、私の脳裏に高く広い秋空を描いたとき、視界が晴れるように「人間関係以外のことも、求めなければ、うまくいくんかあ」と思ったんですね。久しぶりに一息つけた瞬間の出来事でした。

2010年 花火

そして写真は3年ぶりに開いた「求めない(加島祥造)」の1ページ。新学期の子供みたいにちょっとは成長したかな^^

P84-85「求めない-すると求めないでもいられる自分に驚く」
P128「求めない-すると自由を感じる」

3年前のビューは照れますね。書いていた時の気持ちがよみがえってきます。

ただ、その時は想像もできなかったけど、2つの点(3年前の自分と今の自分)が1本の線になった気がしました。

Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college. But it was very, very clear looking backwards 10 years later. もちろん、大学にいた頃は先を見て点と点を結ぶことは不可能でしたが、10年後、さかのぼって振り返ると、それは非常にはっきりしています。
Steve Jobsの感動的スピーチ(iknow)