新宮 飛鳥?

昨日のブログで書いたとおり、飛鳥?の寄港にあわせて、遠路はるばる新宮港まで行ってきました。

新宮港についた時間は、午後4時。

出港予定時間が午後5時だったので、予定では、港が一望できる坂道を車が通る一瞬に遠くの飛鳥?を発見し
「ああ、あれが飛鳥?だ!!おおきいなー!」
と夫婦二人で歓声を上げる予定でした。

ところが、、、

イナイ(・・?)

飛鳥?が見えません。
「変だな。新しい埠頭が遠いからかな、
と、さらに車を走らせ、新しい埠頭と思しき場所を目指します。
同じく飛鳥?の出港予定時刻にあわせて埠頭を目指す車が私達の車の前を行きます。仲間を見つけて、少し勇気付けられた瞬間でした。

が、やっぱり
イナイ(ーー;)

新しい埠頭の岸壁付近に車をつけると、タグボートが一隻、どうみても一仕事終えて戻ってきたとしか思えない角度で接岸しています。
 *後述の通り、一仕事終えたのではなく、仕事をすること正しかったようです(>_<)

ガーン( ̄□ ̄;)

飛鳥?は、すでに出港していました(T∇T)
あいにくの雨で、予定を切り上げて出港したようなのです。
飛鳥?は新宮港に着岸したものの、「うねりが強く船と岸壁をつなぐロープ1本が破断するなどしたため」(ASAHIコムより)乗客を降ろすことを諦めてそのまま横浜港へ出発したとのこと。

「いないね、
「いっちゃったね、

カラカラカラと喉から音が鳴りそうなほど、乾いた笑いが止まりませんでした(T∇T)(T∇T)

何のために、わざわざ新宮まで。。。

せめてもの慰めに撮影した、この歓迎の門も撤去される寸前でした。

新宮 飛鳥

失意にくれる私達を優しい香りとほのかな甘さで慰めてくれたのは、私のお気に入り、新宮名物!?の

香梅堂の鈴焼

鈴焼 香梅堂 新宮

これぞ本物の鈴焼(鈴カステラ)。
コレに勝るものがあるのか、というぐらい香りが美味しい。
舌の上でほのかな甘さが香りと共にふわふわっと広がり、なんともいえない至福な心地に。
 ⇒ 香梅堂の場所などの詳しいことは、新着おススメアイテム 香梅堂の鈴焼でどうぞ。

飛鳥に振られたことが分かった私達は、即座にこの香梅堂の鈴焼にむさぼりつき、ささやかな慰めにしたのでした。。。

今度こそ、飛鳥?に会う!!
つぎは万全の計画で会いに行きます。