もう春物を探す季節ですが、昨日の雪の記事で紹介し忘れていた防水ブーツを思い出しました。

めずらしくセシールのブーツです。もうそんなに必要ないしサイズもほとんどないけど思い出してしまった以上は紹介を（笑。

隙間の防水が最も役立っている

2010年12月から履いているのがセシール「防水シート入りロングブーツ」。4,990円ナリ。セシールで5本指ストッキングをいちばんリピートしている私にはややお高めでした。

ところが、北海道サホロ、年末の帰省と昨日の雪と、なんだかんだの大活躍。

ソール（靴底）が冬靴仕様で滑りにくくなっていることも良かったのですが、さらによかったのが防水の工夫。商品説明では「地面から約4cmまでの防水設計となっている」との事です。

甲と底の間から水が入らないようになっています。だから雪道もズンズン歩けました。足がまったく濡れていない♪

防水だから中が蒸れやすい感じはするのですが、不快感はなかったです。筒まわりにゆとりや柔軟性があるから??

2展開ふくらはぎサイズが購入の決め手

実はこの「防水シート入りロングブーツ」は、私の初ロングブーツでした。ふくらはぎががっちりしている（いまはただ太いだけか・・・）のでたいていのロングブーツには夢を砕かれてきました。コンプレックスも手伝って「ロングブーツなんて、もういいもん」な感じ。

でもセシール「防水シート入りロングブーツ」は「ふつう」「筒周りゆったりタイプ」の2つがあったので購入しました。買ったのはグレーの筒周りゆったりタイプ。

無事にロングブーツをはくことができ夢が叶い（笑）ました。さらにサイズにゆとりがありました。

筒まわりの素材は柔らかい

このブーツは素材が合皮です。ただ、筒まわりは薄く柔らかい作りで脱いだらペロンっと倒れます。ここは好き嫌いがでそう。「安っぽい」と気になる場合には買わないほうがいいと思うところ。

これは電車の中で撮影した左足。ベルトのあたりがだぶついているのはベルトを１つ絞っているため。それぐらい筒まわりの素材は柔らかいです。

この柔らかさを私がどう感じたかというと、履くまでは安っぽく見えないか気にしていました。でも履いてみたら、柔らかくて履きやすいことが気にいりました。ロングブーツなのに足が楽に組めるんです。

ロングブーツを履きなれておらず、足首より上には柔軟性や自由が欲しい私にぴったりでした。ちなみに、甲やつま先（足首以下）はカツッカツッという雰囲気でジョッキブーツらしくて気にいっています。