テレビをつけたらすごく華やかで可愛いブーケの作り方をやってました。ブーケを作るコツに妙に魅かれて実験魂がメラメラメラ。

産直市場みたいなところでバラとカスミソウを買って、見よう見まねで花束（ブーケ）を作ってみました。

団子も花もどちらもいいよね♪

どう見ても、山盛りの団子の方が似合う私ですが、やはり花が暮しにあるというのはすごくいいんです♪

昔話

数年前、誕生日に突然「女はけっきょく花だろう？」とミニブーケを差し出されました。

友達（♂）のぶっきらぼうな行動（特別な意図はない）に驚きつつ、そのミニブーケを眺めながら「そう。女は花なのよ。」と嬉しかった。

だからたまに花を家に飾ります。自分で買って、、、（頑張れ、夫！）。

花の束ね方

用意したのはこれだけ。花と紐とハサミ。麻紐とかがあると素敵なんだけど、あいにくなかったのでビニール・白紐で。

放送で作っていたブーケはスパイラルブーケというタイプらしく【←200802.14追記】、束ねるコツは、（上から見ると）花がねじられているように束ねることだそうです。

基本の数本を、方向をずらしながら束ねてこんな風に親指と人差し指で持つ。

で、本体をねじりながら親指と人差し指の中に花を挿す足していく、と。花を挿すときは中指～小指を握って、親指と人差し指を開くといい、ってテレビの講師はおっしゃってました。難しいんだけど、、、。

一応、完成。なんかボウボウ。まいいか。花を触っているのはけっこういい気分です。

これで700円。2週間ぐらいもちそうです（今日で1週間たちました）。安いか高いかはよくわかりませんが、われながら有意義なお小遣いの使い道^^毎日花を見る瞬間瞬間が楽しいです。

放送情報

私が見たテレビは2008年1月22日にNHK教育テレビで放送された「おしゃれ工房」。フランス人フラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさんがスパイラルブーケの作り方を教えてくださる内容だったみたい。

食卓に飾る華やかでおしゃれなスパイラルブーケの作り方を、パリで１００年間続く花店の４代目として、技術を受け継いだフラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさんに教わる。スパイラルブーケとは、花材をらせん状に組んだブーケのこと。このテクニックを使って花材を束ねれば、簡単に花を飾ることができる。花材を生かすアレンジメント技術をマスターし、花のあるすてきな生活を送りたい。

【NHK番組表の詳細より】

使った花の種類と数は、「15本（バラが３種、アネモネ、アストランチア、ブバリア）。合わせる葉が10本（ハーブゼラニウム、ローズゼラニウム、ピットスポルム、レモンリーフ）」。

私の花束が花の束にしか見えないのは、ボリュームの問題もあるようです（笑。負け惜しみ言ってないで、もっとキレイなブーケを作れるようにブーケ作りを続けたいです＾＾