KUTANI SEALのお皿

九谷焼の窯元の一事業部が立ち上げた、「KUTANI SEAL Project」。


プロジェクトで生まれたというお皿をJR大阪三越伊勢丹で買いました。


寒色系の白に小さ目の鳥や花の絵柄。九谷焼らしい色が素敵です。


やっぱり「和」が好き。色味と質感に魅かれました。

九谷焼は白地が少なく強めの色使いで迫ってくるような絵柄というイメージ。色を引き算しがちな私は苦手意識を持っていました。

今回購入した「KUTANI SEAL Project」のお皿は、私のイメージする九谷焼とは違っていていたってシンプル。一目見て、かわいい♪と思いました。

九谷焼の絵付けに代えてシールを使う

KUTANI SEAL Projectは九谷焼の窯元である上出長右衛門窯の新事業部 「choemonTOKYO」が、2009年7月 に丸若屋と立ち上げたプロジェクト。九谷焼を身近に感じてもらうためのものです。

SEALとは、転写という、「あらかじめ印刷された文様をシールのように器に貼付け同じ製品を量産する」九谷焼の技術とのこと(「」内は丸若屋オンラインショップから引用)。」

KUTANI SEALのホームページ

栃木、石川や東京などでワークショップを行っており、参加者がシール状に加工された上出長右衛門窯の絵柄を、器に張って九谷焼の絵付けを疑似体験しています。

★参加された方のブログ
『KUTANI SEAL WORKSHOP』に行ってきた。

裏面はパパイヤ鈴木さんではなく大黒様

このお皿を買った理由は、絵柄配置のシンプルさ(素朴さ)だけではありません。絵柄の赤色や緑色の独特な色味がいいんです。

KUTANI SEALのお皿

もしかして九谷焼?とわからせてくれる色。うちにある九谷焼のお茶碗や小皿とすぐにリンクした色づかいに、量産用技術であっても芯は譲らないよという意志を感じました。

KUTANI SEALのお皿

それと持った時に中指にかかる”つば”の手触り。キリリと鋭利で固い手触りが良いんですよ。

KUTANI SEALのお皿

ちなみにこのシールは豊作の神・大黒様です。アフロなパパイヤ鈴木さんに見えてしまうデザインが、「KUTANI SEAL Project」の楽しさを想像させてくれました。

KUTANI SEAL 関連リンク

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