持ち歩く頻度が高くなってきた私のデジイチ「キヤノンEOS KISS X2」。先月下旬に、初めて花火を撮影しました。

コンパクトだけど、小さすぎず大きすぎず。角ばりすぎず、丸すぎずのボディの大きさや形が手になじみ、持ち歩くのが自然なのが気に入ってます。

今年の花火撮影はキヤノンEOS KISS X2をつれて！

写真誌「写真ライフ（2009年夏号）」の特集記事「今年の花火はカメラをつれて！」を読んで、今年の花火大会はデジタル一眼レフカメラでーーという気持ちになました。
※特集記事の執筆は写真家の瀬川陣市さんです。

そこで、7月31日に和歌山県白浜町で行われた花火フェスティバルにデジイチを担いで行ってきました。
☆2009年二度目の白浜町花火大会は本日8/12（水）20:00～です！

撮影前夜にカメラの設定

行き当たりばったりの撮影が多い私も、今回の花火はキヤノンのEOS KISS X2があるので撮影準備をして行きました。

事前準備は、瀬川さんの記事とKISS X2本体と使用説明書で。普段設定しない絞りやシャッタースピードなどの設定も、使用説明書のとおりにカメラを操作すれば簡単にできました。

※設定：シャッタースピード[バルブ]、絞り値[F8]、ISO感度[200]、ホワイドバランス[オート]

三脚の配置や高さの設定に手間取りながらも45分。必死で撮影してました。

オートフォーカスで撮影したからか、ピントが少しあまいかなぁ？

この写真は、「花」火っぽく茎をつけて撮影できた写真。露出時間は4.0秒です。

三枚の写真はすべてレンズキットの標準レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6ⅱ USM」で撮影しています。特に最後の写真は、標準レンズでもここまで大きな花火が撮れることがわかった嬉しい写真。しばらく新しいレンズの購入は控えます＾＾
（※上はトリミング済み。下2枚は、縦横比４：３にするため、上下をカットしています）。

KISS X2のボディは女性が片手で持ちやすい形

KISS X2はデジタル一眼レフなので、コンパクトデジカメに比べると重いけれど、持ちやすい！です。

その理由はこの形。滑りにくいラバー部分の触れ心地がてきどにやわらかくできていて好きです。

KISS X2のグリップは、私にとってもっとも持ちやすい形と大きさをしています。写真に詳しくない私にとって、持ち心地の良さは大事なポイントなので、持ちやすいKISS X2は気に入ってます。

他のデジイチのグリップと比較すると

父が持っているNikon D60は、角ばった印象とゴツゴツした握り心地で男性向けという感じがしました。私の指だとグリップをガッチリ握った気がしないというか、大きいなぁ。
（逆に、身長180cmの父にはKISS X2が小さくて持ちにくいそうです）。

店頭で触らせてもらったLUMIX G1のグリップは、KISS X2よりもさらに小さめで、私にはちょっと窮屈でした。小柄で手の小さな方には握りやすい気がします。
>>Panasonic LUMIX DMC-G1 Wズームレンズキット コンフォートブラック ＋特典付き

これらに対し、KISS X2のグリップは指の第一関節にしっかりひっかかる感じで持ち心地が良いです。

右手だけで、無理な持ち方をしても安定しています。絞り値の設定のように、二つのボタンを同時に押すときも片手で操作できます。

ちなみに、私の身長は164cmです。参考に☆

EOS KISS X2の人気は？

実は、2009年3月にEOS KISS X3が新発売になりました。それでもEOS KISS X2は人気機種。

8月上旬の価格比較サイトでは売り上げランキングでも20位台と奮闘しているし、デジカメ激安通販の「デジカメオンライン」ではデジタル一眼レフカメラ部門で一番！まだまだ人気の機種です。

デジカメオンラインはどんなお店？

デジカメオンライン（digicame online）は、デジカメ激安通販ショップで、価格比較サイトでも上位にランクインしているお店。

株式会社キタムラが100％親会社である「ピクチャリング オンライン」が運営するカメラのキタムラグループの一員だから安心。実際にショップを利用した方の満足度も高いので、私も次にレンズを買い足すときは必ずチェックする予定です♪

[修正]父のカメラはD40ではなくD60だったので、書き直しました。