レノボのCULV「IdeaPad U350」

レノボのIdeaPad U350というパソコンをちょっとだけ使用させてもらいました。


見た目の高級感もなかなか☆なんですが、ある程度集中して画面を見ていても疲れなかったのが好印象でした。4セルバッテリーは5時間持つそうなので長く使える点もポイントです。


キーストロークの深さとモニターの疲れにくさが好印象

最近、雑誌などで見かけるようになったCULV。ネットブックよりも性能が高く、なおかつ消費電力が少ないCPU(パソコンの頭脳)を使っていてバッテリーが長持ちすることなどから注目されているパソコンのことなんですが、IdeaPad U350もCULVの一つです。

IdeaPad U350の第一印象は「高級感があっていいやん!」

縁あってモニター機を貸してもらったIdeaPad U350。パソコンを開いたときに感じた高級感はインパクトがあります☆

レノボ「IdeaPad U350」のキーボード

キーボード周辺は上品で淡いゴールド。アルミ製に見えるのが良いんです。シュッとしたシャープさがカッコいいと思いました。

持ち運びのしやすさ

モニターサイズは13.3型でA4サイズのノートパソコンと同じだけど重さは1.6kgしかありません。薄くて軽いので、本体は持ち運びしやすいです。

レノボ「IdeaPad U350」の レノボ「IdeaPad U350」の

ACアダプター部分のコードが太くて長いのがちょっと気になりました。ただ、バッテリーが5時間持つので、ちょっと持ち出す程度ならACアダプターなしで使えると思います。

キーボードやタッチパッド部分はストロークの深さが特徴

IdeaPad U350のキーボードまわりで最初に気になったのはクリック部分。あそびが少し深くて意識的にエイッと押す感じがありました。

レノボ「IdeaPad U350」のキーボード

もっとも、タッチパッドでクリックすることが大半なのであまり左クリックは使いませんでした。右クリックのときだけですね。だから実際の操作ではまあいいかーという程度でした。

キーストロークが深いノートパソコンって珍しい

クリック部分だけでなくキーボード部分もキーストロークが深いのが印象的でした。珍しいですよね。

私のまわりはキーストロークが深くて打鍵感が得られるキーボードが人気。カタカタカタカタカタ、タンッ!!が良いという人は多いのでIdeaPad U350のキーボードは支持を得られそうな気がしました。

実機を触れる人は、キーボードの打鍵感はチェックしてみてください。

LEDバックライト付き液晶モニターがいい!

実際に一定時間、テキスト入力作業に使ってみて気づいたのがモニターの見やすさ。液晶画面が13.3型でミニノートより大きいんですが画面の大きさだけじゃないと思いました。

レノボ「IdeaPad U350」のモニター

それが輝度調節機能。輝度とはモニター画面の明るさのことですが、これが10段階で調整できます。見せ掛けだけじゃなくて、はっきりわかるぐらいちゃんと輝度が変化するのでやるなぁと思いました。LEDバックライト付き液晶の特徴かな。

輝度調節は疲れ目対策に重要

部屋の明るさに合わせてモニターの明るさを調節すると疲れにくいと教わりました。私は調整して使うようにしています♪

IdeaPad U350はモニターやキーボードに特徴を持たせてあるので、長時間作業する場合のことを想定していると思いました。ネットブックというよりもノートパソコンに近い使い方をしたい人のために作られていると思いますね。CPUもネットブックよりパソコンに近いですし☆

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