育乳ブラはつけ方が大事！と何度も書いてきましたが、私自身もブラの位置がずれているなどの”もったいないポイント”を指摘されました。

はじめてから何か月か経った人は、私と同じように位置が下がっていたり、フックの位置がベストの位置から広がっていたりするかもしれません。

せっかくの育乳ですから、正しく着けられるよう参考にしてください。

自宅de育乳するときのチェックポイント

育乳ブラ歴がそろそろ半年になろうとしています。聞いた話も半年経つと自分に都合のいいことしか覚えていなかったりするので、久しぶりにブラデリスニューヨーク心斎橋店で正しく育乳ブラをつけられているかなどをチェックしてもらってきました。

すると「育乳ブラの位置」「背中フックの留め位置」が正しくないとアドバイスされました。

【目的】育乳ブラで正三角形（寄せる、上げる）に整えていくイメージ

育乳ブラは、お腹や背中にちらばったお肉を集め直して胸へと成型（？）するためのファンデーションブラです。
（※胸を大きくする・美乳にするには胸筋を鍛える方法もありますが、育乳ブラの目的は筋力アップではなく、お肉を正しい位置に戻すことにある）

私はブラデリスニューヨークのスタッフさんに会った時「お胸の位置が下がってますね。もったいないですよ。」と言われました。「（鎖骨の間のくぼみと両胸のバストトップを頂点とする）三角形の形が二等辺三角形になっているんです。」とのこと。

三角形が正三角形の状態が育乳ブラの目指す美乳ということになります。

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【チェック１】脇の下のブラのポジションが下がっていないか

前回「育乳ブラの効果－ブラデリスニューヨーク着用4か月後の感想 」で両脇のお肉を中央寄りに寄せられてきた気がするという感想を書きました。それは良い。問題は、上下の位置。

「ブラの位置がだいぶ下がってます。肩ヒモの位置を調整しましょう。」

鏡で横からブラの位置を確認しました。脇からブラが離れていると下がっている証。私は指２－３本ぐらい下の位置にブラがきてました。

ブラの位置が低いといつまでたっても二等辺三角形のまま！「せっかく育乳ブラを丁寧につけているのに、もったいないです。」と何度も言われました。

家でも鏡でブラの位置（とくに脇の下の隙間）を確認する癖をつけたほうがいいと思いました。

【チェック２】フックの位置は1か月に一つ内側に

二つ目の指摘は背中のフックの留め位置がゆるいということでした。最初に一番外側（ゆるい）フックに留めていたのですが、5か月たっても同じ位置に留めていたのがダメだったみたい。

毎日の着用やお洗濯でブラはゆるくなっていきます。そのため、フックは少しずつ内側に変えていくのが理想。私も一番内側（きつい方）に変更となりました。
（※お店ではブラの生地が傷んでいなければ、ブラを再縫製してフックの位置を変えてくれるアフターフォローがあります。）

フックを正しい位置（緩すぎずキツすぎず）にするには、育乳ブラを正しく着けた状態で両手の人差し指を挿し、両脇の方へ動かしていく。人差し指が左右それぞれ背中の端あたりで止まるぐらいがベストだそうです。

一人ではできないので家族や友達、店舗のフィッターさんにやってもらうといいですね。

以上が半年目前の私の育乳ブラチェック結果でした。

育乳ブラのステップは変わらずSTEP１。まだ当分STEP１という感じでした。

ところで先日「年齢よりお若く見えますね」と言われました。胸の位置を高くキープできると若く見えると言いますので、育乳ブラはグッドエイジング（？）の味方でもありますね。

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