大阪市営地下鉄「一区特別回数券とスルッとkansai」

大阪市営地下鉄に乗ることが増えました。


そこで、200円区間に12回乗れて、お値段2,000円という一区特別回数券を購入。乗り越し精算は、スルッとKANSAIがあれば改札をそのまま通れるので重宝しています♪

回数カードと比較して、本当にお得なのか計算しました

大阪市営地下鉄の一区特別回数券を使っています。詳細は下記の通り。

大阪市営地下鉄「一区特別回数券」
販売額2,000円
内容200円区間に12回乗れます（2,400円分）
有効期間購入日の翌々々月の末日まで（3か月～3か月30日）

乗り越し精算は差額払でよいから自由度が高く、2,400円分を2,000円で買えるってお得～♪と購入しましたが、ホントにお得だったのかなあ。

強引に比較検証

回数カードと一区特別回数券をエンドレスで購入する、という強引な例で検証すると、1回あたりの乗車運賃は以下の通りになりました。

　回数カード一区特別回数券
200円区間182円167円
230円区間209円197円
270円区間245円237円
310円区間282円277円
360円区間327円327円

（計算式）回数カード＝3,000円/3,300円×区間料金、一区特別回数券＝2,000円/2,400円×200円+（区間料金-200円）、小数点以下は四捨五入。

結論

3か月で12回乗ることが確実でバスに乗らない場合は一区特別回数券のがお得、という結論になりました。一区特別回数券は2,000円で買えるので最初に払う金額が少なくて済むのも魅力ですね。

スルッとKANSAIと併用で、そのまま改札を通れます

1区特別回数券は乗り越し精算が面倒なのが難点。

でも、スルッとKANSAIを同時に改札に入れると、そのまま改札を通れます。これが便利♪

大阪市営地下鉄「一区特別回数券とスルッとkansai」

ということで、最初に自動券売機で購入するときは、一区特別回数券2,000円と清算用スルッとKANSAI1,000円の合計3,000円を払いました。これやったら、回数カードと同じ金額やん、と思いましたが、乗り越し清算は楽な方がいいですもんね。やっぱり、スルッとKANSAIも必須カードです。

それにしても、、、普通電車代の節約って、話が細かいなあ。