プラスマイナスゼロのポップアップトースター

プラスマイナスゼロのポップアップトースター、私の生活になじんでます。


すでにレビューしたように、使い始めた時は、コンパクトだから狭いキッチンでも置きやすくてよい、パンが焼きあがるまでにステップが少なくてよい、という感想でした。


そこで今回は焼き加減やお掃除しやすさなどの、使ってみてわかることをまとめます。

なるほど!! パンくずトレイがないからキレイにしやすい

使い始めて2週間がたったプラスマイナスゼロのポップアップトースター、やっぱり選んで正解!! (レビューモニターで数種類の家電から選び、提供していただいたものです)。

いちばんの理由はコンパクトサイズで置きたい場所にピタっと置けたことなんですが、使っていると、お手入れがしやすいことや意外といろいろ焼けそうだってことも大きな理由になっています。

※スペースや機能については以前の感想が参考になります↓
プラスマイナスゼロのポップアップトースターならココに置けた

焼き加減は6段階。1は温めて程度で6は焦げとの境目??

プラスマイナスゼロのポップアップトースターの焼き加減は1-6段階で調節できます。オーブントースターと違って時間調節ではないので、どの焼き加減でも焼き上がりは約3分です。

プラスマイナスゼロのポップアップトースター

肝心のトーストの焼き加減は以下の通り。6枚切りの市販の食パンです。3枚を「1」「3」「6」違う焼加減で焼きました。

プラスマイナスゼロのポップアップトースター

ちなみに、「山型パンは焼けますか」という質問。例えば山崎製パンのダブルソフトのようなサイズだと山のところが焼けません。トースターによれば、横にして入れられるようになっているものもあるので、山型パンが好き!!というひとにはちょっと…かも。

食パン以外に焼いたもの

プラスマイナスゼロのポップアップトースターは4枚切りが焼けます。これはけっこう便利かもー、と思ってベーコンエピを焼きました。トースターに合わせた長さに切ってます。

プラスマイナスゼロのポップアップトースター

焼き加減「2」で焼いたと思います。焼き上がりにパンがポップアップしなかったので(笑、レバーをあげてとりだしました。

レバー部分が上に2センチほど動くようになっていて、中身が引っかかった場合はこのレバーで引きあげやすくなってます。困った時にけっこう便利。

最近、はまっている酒粕はトースターバッグを使って焼きました。

プラスマイナスゼロのポップアップトースター

ちなみにトースターバッグは数年前に友達がくれたもの。パン屋さんのピザトーストを温めるときにトースターバッグがあれば具が落ちることを心配しなくていいので重宝しています。

今度、ホットサンドも作ってみます♪

手でネジをまわせば、トースターの底が全開

トースターはパンくずが底にたまり、お掃除が面倒なイメージ。プラスマイナスゼロのポップアップトースターはパンくずトレイが引き出し式ではないので、特に気になっていました。

どうやってパンくずを掃除するかというと、底面の黒いネジをはずしてパンくずをはらうだけ。

プラスマイナスゼロのポップアップトースター プラスマイナスゼロのポップアップトースター

プラスマイナスゼロは若い人に人気です。だから一人暮らしの新生活のプレゼントなどにおススメ、となりそうですが、実は機能が少なく軽くて小さいので、おじいちゃん・おばあちゃん世代にも使いやすいトースターだと思いました。

デザインは機能なり、ですね。