初めて、阿波おどりを見てきました！

圧倒的なパワーに巻き込まれ一緒に手拍子して声を出して弾ける感じ。スカーッとします。

この記事では、無料演舞場「新町橋演舞場」や両国橋エリアの感想を中心に紹介します。

心地よい熱気に包まれる。元気が充電できるイベントでした。

2012年の阿波おどりを初日8月12日に見てきました。二年ぶりの徳島旅行はフェリーと自転車の日帰り旅行となりました。

徳島市の阿波おどりはJR徳島駅近くのあちこちで行われ 〇〇連という名のグループごとに阿波おどりをおどりながら街を練り歩きます。

私たちは有料演舞場「南内町演舞場」のチケットを買って行きましたが、お金を払わなくてもあちこちで阿波おどりを見ることができます。

元町～新町橋演舞場

新町橋演舞場はJR徳島駅正面を南に行ったところにありました。途中には元町おどり広場や新町広場があります。

新町橋演舞場は道路が舞台。両サイドに観光客というスタイルの演舞場で、小さいながらも席があり、司会も入っていました。

新町橋演舞場では大名連、忍連やあすか連や企業連などのおどりをたくさん見ました。

一般参加者がその日に飛び込みで阿波おどりの列に参加できる「にわか連」がなだれ込むところでもあり、群衆がおどりながら迫ってくる様はど迫力でした。踊りたい～！

にわか連に紛れて写真撮影＾＾ｖ
「躍らにゃ損！損！！」たくさんの人が列に加わって躍っていました。

両国橋エリア

元町から新町川べりを歩いて南内町演舞場に向かう途中、両国橋北詰で海上自衛隊のかもめ連のおどりに遭遇しました。

鍛えた体が繰り出す躍動あふれたおどりに観客は釘づけ。緩急のつけ方がさすがでした。

その両国橋北詰から北を向いて撮影した街の写真。先にあるのが無料演舞場「両国本町演舞場」です。

鳴り物の太鼓の音が響きわたり、心地よい賑やかさにあふれています。観客のノリもすごく良く、「思い切り弾けて楽しむ！」人の集まりでした。

病みつきになり、毎年参加する他府県の人も多いと聞いていましたが、行ってみたらわかりました。ポジティブパワーのるつぼですね。これはパワースポットです（笑。

地元でなくても踊らせてくれるのが嬉しいし、何度も参加している人たちの参加熱にもグイグイ引っ張られた気がします。

普段なら参加型イベントの輪に飛び込むことなどない夫ですら躍りましたから。いやー、すごいすごい。最終日の明日ももう一回行きたいぐらいです。

▼阿波おどりの基本情報やおどり方がわかるサイト
徳島県阿波おどり情報サイト「阿波おどりナビ」

▼2012年の阿波おどりの感想の続きはこちらの記事です
阿波おどり2012へ徳島日帰り旅行（２）－アスティおどりひろばの感想
阿波おどり2012へ徳島日帰り旅行（３）－有料演舞場「南内町演舞場」