先週土曜日は、職場の女性とプライベートに飲み歩きました。
久しぶりにのんびりと飲んだポン酒(日本酒)が美味しく、
美味しいお酒はそれだけで楽しい気持ちにさせてくれるなぁと
改めて思いました。

ところで、私が飲み歩きをした場所は、
車しか交通手段がないところにあります。

いつもはお酒を飲まない仲良しの先輩が私を送り迎えしてくれますが、今回は、近所に住んでいる別の先輩が私を送り迎えするよ~と声をかけてくれました。

ありがとうございます、と返事したのはいいけれど、この先輩は多少なりともお酒が飲める。私の見たところでは、飲まないよ縲怩ニ言いながら、ちょっと味見させて、、、と飲んでしまうタイプ。

飲み会の前日になって、「飲酒運転になる可能性が高いやん」と不安になりました。

旦那さんが「俺が二人を送り迎えするから、絶対に飲酒運転の車に乗ったらあかん」と私に忠告。でもそのときの私ときたら、、、「ちょっとだけ飲むことも飲酒運転。可能性があるなら、車で行くのは止めましょう」と先輩に言うことに抵抗がありました。

理由は、
「コイツ、硬いこと言うな、
「うるさいやつやな、
思われたくない、です。

どう思います?私は自分で自分が情けないです。飲酒運転は絶対しない、と自分では誓っているのに、対人関係にかかわってくると、自分の意志を相手に伝えられない性格。どうでもいい事にミエを張ろうとしている私。

そんな自分はかっこ悪い。。。と頭で思いつつ、いつもこのミエの壁を前にして立ちつくしてしまう私。いい加減にしなきゃ!!そう思いました。私は自分で行こうと決めたばかりだ!!!
 ⇒ 嫉妬心との関係に変化が生まれた 参照

思い切って先輩に電話して、「飲酒運転になると行けないから、私の旦那に送り迎えしてもらいましょう!」とハッキリ伝えました。

電話するまでは、どうしたらいいんだろう、飲酒運転は嫌だし、先輩にどう思われるかも気になるし、、、と右に左に、上に下にと迷い迷って心が重かったです。だけど、結果は、
「電話してよかった!」
でした。

先輩も私も、「今日は送り迎えがあるし♪」と心ゆくまでお酒を楽しめました。飲み会の最中に、「先輩、飲まへんかな?」「あ、飲まはった。帰りどうしよう」と悩むこともなく。帰り道も普通に楽しい気持ちで帰ることができたし。

ささいなミエの壁は、自分にとって低いものではないけれど、少しずつ克服していきたいなと思います。みなさんも、もし私のように思ってしまって飲酒運転にあいまいな態度をとっているなら、頑張って!!みなさんなら、必ず自分の意見を貫けます!!