BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemのディスプレイ写真

ボーズプレミアムストア心斎橋でBOSEの1.1chホームシアターシステム「Lifestyle135 system」と「CineMate 1 SR system」を見せてもらってきました。


スピーカーがたった1本のホームシアター。音が…またしても、やられました。

この1.1chホームシアターシステムは日本発信の機種

TVCMで見たような…「一」。BOSEから発売になった1.1chホームシアターシステムのことだったんですね。5.1chや2.1chという決めつけが大きく、「一」がホームシアターセットネットだと気づくには時間がかかりました。

しかし、その後のwebニュースでは結構注目されていたので、実機で体験したい!! 再び、ボーズプレミアムストア心斎橋店さんに大きさやレイアウトの自由度などを中心にお話を聞いてきました。

壁掛け据え置き両対応の本体

「Lifestyle® 135 home entertainment system(ライフスタイル 135 ホームエンタテイメントシステム)」の本体(スピーカーアレイ)がこちら。液晶テレビの高さと絶妙です。

BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真 BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真

実はこの1.1chホームシアター、アメリカ発ではなく日本発で作られた製品なんだそうですよ。ボーズとしては珍しい、と。

BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真 BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真

スピーカー内部に、スピーカー自身の”向き”を感知する機能が備わっているので、平置き・縦置き、それぞれに合わせた音の出方を自動で調整してくれるそうです。

BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真

スピーカー本体が持ちやすくそんなに重たくもないうえ、配線がこんなにシンプルなのでレイアウトもお掃除も楽になりそう。壁掛けユニットは別売りですが6,000円ほどです。

従来の半分になったベースモジュール

ウーハーが配置されている(という表現で正しいのかな)ベースモジュールの大きさがずいぶん小さくなりました。サイズ比較のために、iPhoneを置いて撮影しました。

BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真

1.1chでもサイドから音が跳んできた

肝心の音の感想ですが、1.1chは前からブワーッと音が広がってくると思っていました。

でも、ボースの1.1ch「Lifestyle135 system」は、音が横斜め上あたりからいきなり自分にぶつかってきたような感じがあって(映画がそういう場面だった)、素でびっくりしました。

BOSE Lifestyle® 135 home entertainment systemの本体アップ写真

このリアクションはCineMate GS SeriesII(シネメイトGSシリーズ2)ですでに経験済みなんですが、「またやられた」感でいっぱい。スタッフさん、私の首の動き見逃してませんでした(笑。

同じ場所に居合わせた別のお客さんも、その音につられて思わず着席。かなり興味津々で楽しんでおられました。

前にしかスピーカーが無いのに、映画館のように音が飛んでくる。この感じ、生で体験するとホント楽しくて仕方ないです。

問い合わせや、体験希望でボーズプレミアムストア心斎橋に来店される方は、かなり多いとの事。お近くの方は、週末ぜひ☆柿沢康二氏の「書」の原本展示も良かったですよ♪

Lifestyle 135 home entertainment system