花畑牧場のカチョカヴァロというチーズを食べました。

とてもフレッシュな味で、かすかに感じる繊維質を軽く噛み切りながら食べる食感が病み付きになりそうです。

田中義剛さんお薦めの焼いて食べる方法と生でそのまま食べる方法を比べると、テフロンのフライパンのない我が家では、生食の方が美味しかったです♪

塩気とさわやかな味に、繊維を感じる生の食感が美味しい

帰省先の百貨店でたまたま販売していた花畑牧場のチーズ「カチョカヴァロ」。なんとなーく買ったのですが、これが、美味しい。

私の好みにかなり合う味・食感のチーズで、一番好きなチーズの順位が入れ替わりました。カチョカヴァロは今、一番好きなチーズです。

カチョカヴァロってどんなチーズ？

カチョカヴァロはモッツァレラチーズと同じような製法で作られるチーズ。モッツァレラチーズとの違いは熟成の有無だそうです。

形は主に瓢箪型をしていて、左右に一つずつ結びつけたものをぶら下げて熟成する様子が馬の鞍に似ていることから「馬の鞍」が語源となり、「カチョ（チーズ）カヴァロ（馬）」という名前になったとか。

焼いたカチョカヴァロより、そのままのカチョカヴァロが好き♪

食べ方は、カットしてそのまま食べたり焼いて食べたり。

田中義剛さんがテレビでお薦めと言っているのは、テフロン加工のフライパンで油を引かずに焼いて食べる方法。

テフロンのフライパンがなかったので、ホットプレートにクッキングシートを敷いて焼きました。

焼き目をつけるのに時間がかかったのが悪かったみたいで、焼き目がつくよりもとろけてしまう方が先でした。カチョカヴァロは油分が多いので、短時間（秒単位）でさっと焦げ目をつけると美味しいそうです。

でも私は生で食べる方が好きでした。

食感がサクサク？ホロホロ？うーん、微妙に違う。なんていうのか、カチョカヴァロはすごーく細い繊維の束っぽくて、繊維を軽く噛み切るような感覚があります。乾燥しているわけじゃなくて、みずみずしさもあり、私はその食感が病みつきになりそうでした。

山のようにカチョカヴァロがあれば、食べ過ぎること間違いなしです。

味は、乳っぽさがあまりなく、チーズにしてはさわやかな味。塩気をわりと感じました。しょっぱくはなくて、ほどよい程度で、ワインが飲みたくなります。

焼いたときにジワジワ出てくる油分は、生で食べるとジューシーに感じました。あー、食べたい。

ネット販売は花畑牧場や楽天市場で買うことができます

カチョカヴァロは花畑牧場のオンラインショップか楽天市場店で買うことができます。
品切れになっているようですが、花畑牧場のホームページには、次回の販売開始日時が書いてあるので、時間が合えば買えそうです。

[花畑牧場のオンラインショップ]カチョカバロ
[楽天市場店]幻のチーズ【 次回の販売は未定です 】カチョカヴァロ