もっと早く買えばよかった!と連日活躍しているのがガラスの浅漬け容器。
漬物石が茄子の水分を外に出してくれるので浸かるのが早い。塩糀をつかうことで、なすの色落ちが防止でき、きれいな紫色のお漬物ができました。
茄子が色落ちせず美味しくできました
ずいぶん前にオレンジスカイさんから「漬物石がすごい」と聞いていて気になっていた漬物石ありの浅漬け容器。無印良品「ガラス浅漬け容器」がセールだったので買いました(※販売終了)。
ガラスの容器に、400gほどの重石とシリコン製の蓋がついています。形が四角いので冷蔵庫内で整理しやすいのが良い♪
漬物石があるから失敗せずにできる
さて、欲しかったのはこの重石(以下、漬物石)。
水分を早く出すため
空気に触れる面積を少なくするため
という役割があるとのこと(重し – Wikipedia)
さっそく茄子の浅漬けを作りました。
いままで茄子のお漬物といえば、表面に味がつくだけで中は生、というケースがほとんどだったので、漬物石はすごいです。
お漬物が好きだけど自分で作るのが苦手な人は、もうこれ、買いましょう(笑。
塩糀のなすの浅漬けの作り方
作り方は容器の説明に書いてあったものと塩糀レシピを参考にしています。
- 茄子 1本
- 塩糀 茄子の重さの10%(塩なら1%で)
茄子は縦に半分にしてから半月切りにしました。浸かりやすいように、間に浅い切れ目を入れました(=カツオのたたきのときと同じ)。
みょうがのなすの浅漬けの作り方
塩糀や塩1%だとちょっと味がタンパク。「生姜やみょうがを加えると、塩分増やさなくても美味しい良いよー」とまたまたオレンジスカイさんに教えてもらったので、さっそく作りました。
- 茄子 1本
- 塩糀 茄子の重さの10%(塩なら1%で)
- みょうが 1個
- 生姜 ひとかけ(少な目)
みょうが好きにはたまらない♪塩分そのままで美味しくできたのが良かったです。
塩糀?ミョウバンなしでも茄子の色が落ちにくい
ところで、茄子の紫がキレイに残っていますね。茄子の紫色はアントシアニンという抗酸化物質です。
すぐ色落ちするのでミョウバンで色止めするのが茄子の漬物作りでは一般的だそうですが、今回は塩糀が代わりの役目を果たしてくれた気がします。
ガラス浅漬け容器は容器と漬物石がピッタリつくられているので空気に触れる面積も自ずと小さくなります。それも良かったのかなー。
ガラスの浅漬け容器 いろいろ
無印良品の浅漬けポットは先月再販売されましたが再び販売終了しました。
形が似たスクエアタイプで蓋つきのものはスタビアリュクスのガラスの漬物ポットです。
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