少し遅れて、今日お雛さまを片付けました。
久しぶりにお雛さま(小さいもの)をうちに飾ってわかったことは、季節を感じるためのひと手間は自分にかえってくるということ。
忙しさが本当なのかを振り返るきっかけになりました。
かわいいお雛様に癒されて気持ちも穏やかに☆
結婚後、数年してからお義母さんが「かわいい人形を見つけたので送るね」と、本当に可愛らしいサイズのチビ雛たちを送ってくれました。一人息子だったからお雛様を楽しむ相手が欲しかったみたい^^
届いたのは3つのお雛様。お雛様を描いた扇、布で作ったようなタイプのお雛様と台座と屏風がついたお雛様。
台座と屏風のついた一番立派なお雛様は薬師窯の”光堂作”シリーズでした。光堂作シリーズは毎年いろんなお雛様が出ているみたいです。かわいいー。
でも、、、光堂作シリーズを揃え続けたらお内裏様とお雛様ばっかりになっちゃう。みんな主人公~はちょっと困るかも(笑。
- 雛人形の並べ方⇒私は左が女雛だと思っていた
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どうやら関東(右が女雛)と京都(左が女雛)でもちがいがあるみたい。唯一のルールというより地域の習わしが大事なんですね。
“関東地方では向かって左が男びな、右が女びなの並べ方が多く、また京都では男びなが右に、女雛が左に飾ります。(Thanks!雛人形(ひな人形)の飾り方、並べ方-人形のまち岩槻 小木人形-)”
大人向け-贈り物にも邪魔にならないお雛様
大人中心の生活には、光堂シリーズのような小さなサイズがありがたいです。場所を選ばないし片づけも簡単。
実家には、おばあちゃんが私に買ってくれたお雛様があり、娘とかがいたら出して飾ってたかもしれないけど、機会が無くてお蔵入り状態。お雛様たち、ごめんーと思っていたりもしました。
それでもバタバタ暮らす毎日に、子供たちが「おだいりさーまとおひなさまー」と歌う姿がテレビで流れ、お雛様を飾ってみると…。ちょっとだけ周囲を見渡す余裕ができた気がします。
うふふ、って。
後片付けもしないバタバタな暮らしに戻っていましたが、今日、お雛様を片付けて、こうやって記事を書いていたら落ち着いてきました。ちいさなお雛様たち、また来年ー。お雛様バージョンの私もまた来年っ。
そして、”また来年”と言える今に感謝。
小さい雛人形を探す>>薬師窯「光堂」の”ちりめん”雛人形
(追記 2013.3.1)翌年も飾りました。
>>小さい雛人形 出しました
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