仁丹の食養生カレー(レトルト)

1袋30gのスティックカレー。仁丹の食養生カレーは、和漢植物を毎日摂れるように工夫して作られたカレーです。

フルーティーでふくよかな甘さが美味しく、スパイスのほか森下仁丹独自の和漢植物も入っているので、健康のために毎朝少しずつ食べ続けたいカレー。ヨーグルトや納豆と同じように、「朝カレー」するのにぴったりだと思いました。

健康のために毎日食べる養生カレーは、ヨーグルトや納豆と同じ♪

銀粒の仁丹で有名な森下仁丹のレトルトカレー「仁丹の食養生カレー」。リンクシェア大見本市で頂きました。見本市では担当者が「もう無くなっちゃったよ~!ごめん!!」と嬉しい悲鳴をあげていたレトルトカレーで、ネットショップ(仁丹堂)でも在庫切れを起こしていた人気商品なんですが・・・。

どうしてそんなに人気なの?と、ちょっと不思議だったので調べてみました。

和漢植物を毎日摂るために考えられたスティックカレー

仁丹の食養生カレーは、和漢植物を毎日取るために薬日本堂と森下仁丹が共同開発した和漢植物配合カレー。和桂皮や金時生姜などの森下仁丹独自の和漢植物が配合されています。

聞きなれない薬日本堂という会社は、「漢方養生ライフを提案し続ける漢方相談薬局のリーディングカンパニー(仁丹堂から引用)」。「からだ巡茶」の開発協力をしている漢方薬局です。
品川駅近くにあるNIHONDO薬膳ミュージアムを運営していて、薬膳レストラン「10zen」では薬膳カレーが一番人気なんだそうです。

和漢植物は毎日摂ることに意味があるので、「仁丹の食養生カレー」も毎日食べられるようにと、薬膳カレーのノウハウをつぎ込んで開発したそうです。

★毎日食べるレシピの参考に:
仁丹の食養生カレー・ディップを食べるかい(会)?
森下仁丹の食養生カレー+麺は夏のランチ向き

味はフルーティー。朝カレーにお薦めの味。

仁丹の食養生カレーを早速食べてみました。常温のまま、温めずにそのままご飯にかけてパクパクパク。想像していたよりもかなりフルーティーでふくよかな甘みあるカレーでした。

仁丹の食養生カレー(レトルト)

果物たっぷりの、朝の食卓を想像しちゃうような味。「朝カレー」用に開発されたのかしら?と思いました。

朝カレー:イチローが火付け役?

受験生などが受験日の朝にカレーを食べるという話はネットで調べるとすぐ出てきます。朝に食べるカレーということで「朝カレー」。イチローが毎朝カレーを食べることをテレビ番組で話したことがブームの始まりで、WBCのころにも人気だったそうです。

カレースパイスを研究してきた日本薬科大学の丁宗鐵教授によると、カレーに入っているスパイスが脳の血流を数%アップさせるらしく、「カレーは頭をよくする?」というわけで、受験日の朝カレーは医学的な根拠がありそうです。

味がまるいので、胃もたれしにくいカレー

受験日に朝カレー、イチローもやっているというのは聞こえが良いけど、朝からカレーを食べるなんて、若い男性のやることでは?と思っちゃいました。私が朝カレーしたら胃もたれを起こしてしまいそうなんですもん。

だけど、仁丹の食養生カレーは味がフルーティー。胃が重くなる油っぽさもなかったので、朝から食べられそうです。

仁丹の食養生カレー(レトルト)

(※原材料表示では、植物油脂が一番ではなく4番目。)

原材料表示で左上に書かれているのはお野菜と果物。和漢植物も入っているので、忙しい朝に効率よく栄養を摂れそうです。

量は30g。常温で美味しいから、ごはん1膳やトーストにぴったり。

常温でもおいしく食べられるように工夫してあるのもポイント。朝から特別な料理をすることなく、ご飯やパンにかけて食べられる手軽さがありがたいです。

仁丹の食養生カレー(レトルト)

分量も1袋30gと多すぎず少なすぎず。夕食代わりには少ないけれど、ヨーグルトや納豆と同じで、健康のために毎日食べ続けるにはちょうどよい量だと思いました。

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