ボーズ OE2オーディオヘッドホン

2011年11月に発表されたボーズの新しいオンイヤーヘッドホン。めずらしくホワイトとブラックの2色展開で、思わず、、、ほんまに思わず買ってしまいました。


ボーズにしてはめずらしい、柔らかめのサウンドも好みで、軽い着け心地と相まってかなりヘビーユーズしています。


家で快適に聞けるヘッドホンを探しているならぜひチェックしてください。

柔らかめのサウンドもけっこういいOE2 audio headphones

Bluetooth headset Series 2に引き続きレビューするのは、Bose OE2 audio headphones。OEはオンイヤーの略でイヤーパッドを耳にのせるタイプのことです(※AEはアラウンドイヤー、IEはインイヤー)。

注目は久々のホワイトモデルの登場♪ わずかにダークがかったキリッと系ホワイトは実物がかなり良かった!!キラキラ系ホワイトが多い中、逆に渋系ホワイトが新鮮でワナにかかりました。

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

ということで、私の感想と勉強会の内容をまとめます。

重さたった99g スーツのポケットサイズ

新しくなったオンイヤーヘッドフォンは本体のみの重さが99g。2006年のオンイヤーヘッドホンの3分の2になり、実際に持っても見た目より軽いです。
(※↓この写真のホワイトは、ちょっと暖色系になってます。実際は上の写真の白に近いです)

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

サイズはかなりコンパクトで手乗りサイズ。メンズスーツの外ポケットが膨らまないです。A6サイズのバッグインバックに入るので、持ち運びやすくルンルンです(専用のキャリーケースもついてます^^)。

さらに柔らかくなったイヤークッションがかなり密閉性あり

ボーズのヘッドフォンが好きなのはもしかしたら着け心地の快適さかもしれない、と思う今日この頃。

新オンイヤーヘッドホンのイヤークッションは低反発素材を使っています。押すとかなりヘニャっしていて装着感もふんわり軽やか。だけど密閉性がかなりあります。どこでも一人気分にひたれ、集中できます。

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

中心部のメッシュ部分から音がでます。インイヤーより耳から距離があるせいか頭頂部への音のひろがりがより豊かだと思います。この感じが好きかどうかは好みかなあ。

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

写真で見ると、ヘッドの根元が動くことも快適さに一役買っている印象。

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

ヘッドバンドを心もち長めにして、イヤークッションが耳を下から押し上げるようなつけ方が私は楽です。

スタッフさんおすすめ「冬はけっこう暖かい」

以前から何度も言われているのが「オンイヤーヘッドホンは冬にあったかくていい」。ヘッドホンにイヤーカバーの役割は求めてないし、と聞き流していました。が、実際に使ってみると、あたたかくて助かる!! やっぱりヘビーユーザーのアドバイスは偉大です。買ってよかったです、Thanks♪

Bose OE2 audio headphones

伸びやな音色が楽しめる大人サウンドになった

前作のオンイヤーヘッドフォンと比較すると、新オンイヤーヘッドホンは柔らかめのサウンドに仕上がっていると思います。低音が、高音が、といういわゆるボーズらしい音よりは、全体のまとまりがよい印象。ゆったりのびやかな曲がかなり気持ちよく聞けます。

ホワイトの登場と柔らかな音質を合わせると、女性にも人気がでると思う。というか、私は柔らかな音楽聞いてると、癒されて嬉しくて涙目になり、買ってよかったぁと思います←今。

ボリュームは中間よりやや大きい目の方がこの優しい感じを実感できる気がします。ガンガン来ないのでボリューム大でも耳が楽です。ただし、ボリュームが大きいと音漏れはしますので電車内などでは配慮したほうが吉だと思いました。

価格が18,900円で、旧機種より値下げ

新オンイヤーヘッドホンは、価格も見直され18,900円になりました。

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

アラウンドイヤーヘッドホン(AE2オーディオヘッドホン)も同じ18,900円なので、金額を気にせず純粋に好みで選べますね。

iPhone、iPod、iTouch対応モデルもあり

新オンイヤーヘッドホンにもiPhone対応モデルがあります。「OE2i audio headphones」という名前。「i」がついていて、価格は+3,150円。

ボーズ OE2オーディオヘッドホン

マイク・リモコンの位置が口の真横ぐらいなので、通話しやすいです。ちょっと上めのポジショニングなので、リモコン操作は「あれ?リモコンどこ?」となりますが慣れると思います。

Bose OE2i audio headphones