バッファローの地デジチューナー

実家の2台目テレビの地デジ対策にバッファローのチューナーを設置しました。お値段、5,000円以下ナリ☆


取り付けはビデオが設置できたならOK。簡単です。テレビを見るだけのシンプル利用ならほとんど問題なく利用できます^^

結論:祖母はテレビの買い替え、両親は地デジチューナー

半年前に夫の実家、3か月前に祖母のテレビにチューナーを設置して地デジ化しました。実家に買ったのは「BUFFALO リモコン付き TV用地デジチューナー DTV-S100(現在はBUFFALO リモコン付き TV用地デジチューナー DTV-S110)。

最も手軽なモデルだから価格は4,000円前後で、機能も最小限(=地デジが見られる)です。今回は「ブラウン管テレビ」「テレビチューナー付きパソコンモニター」「液晶テレビ」を地デジに移行しました。

設置作業は簡単。使い勝手は留意点あり。

チューナーセットには本体と配線コード、電源コード、地デジ用カードとリモコンが入っています。

バッファローの地デジチューナー

配線はいたってシンプル。ビデオの配線をやったことがあるなら5分でできます。ブラウン管テレビの場合は背面をいじれるスペースを作る方が大変。埃、たまってます(笑。

バッファローの地デジチューナー

配線したら地デジ用カード(B-casカード)をセットし電源入れて、リモコンの設定をします。地域を選べば終わりです。地デジは、〇チャンネルの〇の数字が変わるので、変えたくない場合はさらに少し操作するようです。

バッファローの地デジチューナー

DTV-S110(DTV-S100)には留意点がいくつかあります。

  1. テレビのリモコンでチャンネル操作できなくなる(=ビデオチャンネルを使うから)
  2. チューナーの電源とテレビの電源を両方入れないといけない(=チューナーのリモコンに両方のボタンがあります)
  3. ビデオデッキや地デジ非対応のDVDレコーダーはつなげるが、操作が複雑になるので予約録画などは現実的でない

祖母宅で混乱したのは「1」です。リモコンの入力切替ボタンを押してしまったらしく、テレビ番組が映らなくなって「壊れた~」となりました。

「3」はビデオをつなぐと、チューナーとビデオとテレビの電源入れないとテレビが見れなくなる不便、ということです。予約録画は、ビデオ側でチャンネル変更できないのが難点。事前に地デジチューナーのチャンネルを合わせておくなどの操作が必要だから面倒すぎる、と夫。両親のブラウン管テレビでは、ビデオを外しました。

地デジチューナーか対応テレビ購入か

80歳をすぎた祖母には地デジチューナーより地デジ対応テレビを購入したほうがよかったかな、という感想です。私たちがそばに住んでいて、トラブルに対応してあげられたら大丈夫だったと思うけれどそうではないから。。。

これに対し、両親の2台目テレビやパソコンモニター用には〇。たまにしか使っていないテレビだったので、安く地デジ移行できてなおかつ今ある機器をゴミにしなくて済み、助かりました。

>>BUFFALO リモコン付き TV用地デジチューナー DTV-S110

※地デジへの完全移行(=アナログ放送終了)は7月24日夜00時予定。ただし、岩手県、宮城県と福島県の完全地デジ化は最長1年延長できる特例を設ける、またはその他の都道府県もアナログ放送終了時期を遅らせる可能性があるようです。