富士フイルムのフォトブックスクエア
両親に渡す旅行写真をフ富士フイルム フォトブックスクエアにしました。

専用ソフト不要ですぐ作れ操作画面もわかりやすいので、パソコンが苦手の人でも作りやすいフォトブックだと思いました。

専用ソフト不要、バリエーション豊かなのが魅力のフォトブックスクエア

雑誌やテレビでかなり取り上げられている富士フイルムのフォトブックスクエア。かなり気になっていたので作成画面を触ってみました。

富士フイルムのフォトブックスクエアとは

フォトブックスクエアは富士フイルムのリング式製本アルバムのこと。デジカメ写真のお店プリントの進化版のような商品です。

2009年秋のテレビCMでは「辻井伸行 先生ありがとう 川上先生篇 / 佐渡裕さん篇」「森光子 二人の放浪記篇」「アニマル浜口 父と娘の肩ぐるま篇」などが思い出のつまったフォトブックを披露していました。

デジカメの写真をパラパラと見やすいフォトブックにするだけで、写真を見る回数が増え思い出を振り返るきっかけが増えますよね。

フォトブックスクエアの特徴

フォトブックスクエアはリング式。製本された写真集というより、簡易にまとめられたアルバムですね。リング製本アルバム。

リング式は見た目がちょっと重たいめですが、豪快に扱ってもはがれにくいので子供たちに見せるのも安心ですね(笑。

表紙は半透明のソフトカバーとキャンバス地のハードカバーの2タイプから選べます。表紙デザイン(写真の周囲の模様)は約60種類から選べ、ネット限定デザインもありました。

富士フイルムのフォトブックスクエア 富士フイルムのフォトブックスクエア

中のページには余白のある真四角の印画紙に写真がプリントされます。余白の色は白色、黒色、デザイン模様から選べます。表紙との組み合わせでかなりのバリエーションが選べます。

富士フイルムのフォトブックスクエア

写真ページは片面印刷となっています。裏は白紙。

だから裏側には旅の思い出のチケットを貼り付けたり、メッセージ日記をまとめたりすることができます。自由に手を加えることでさらにオリジナルの思い出ノートが作れそうですね。

専用ソフト不要でフォトブックが作れる

実際にフォトブックスクエアを作成し、利用しやすく感じたのは専用ソフトのダウンロードが不要なところ。私が普段使っているオンラインラボのフォトブックは専用ソフトのダウンロードが必要でパソコン操作が苦手な両親などには勧めにくいなーと考えていました。

富士フイルムのフォトブックスクエアの作成画面

富士フイルムのフォトブックスクエアはフジフイルムモールの商品ページから「注文する」をクリック。あとは画面の指示に従うだけ。画面に表示される文字が大きいのがポイントで、かなり高年齢の方にも使やすく配慮されています。

ちなみにフォトブックスクエアはフジカラーのお店でも注文できます。
地元のフジカラーのお店で一人で端末を操作しながらフォトブックスクエアを作成している70歳前後の男性を見たことがあります。かなり慣れた手つきだったのでリピーターかなと思いました。お孫さんのアルバムとかお友達との旅行のアルバムとかいっぱい作りたくなるんですよね(笑。

フォトブックの文字はけっこう大きくできる

次の画像はアイスクリームの写真に説明文を入れたページ。コメントの文字サイズをここまで大きくできるんですよ。

富士フイルムのフォトブックスクエアの作成画面

夫の両親に見て欲しいのでデザインよりも読みやすさ重視。はっきりと大きな文字(形・サイズ)を選びました。子供たちが見るアルバムでもわかりやすく大きな文字にすると読みやすいですよね。

作成作業を終えた感想、まとめ

富士フイルムのフォトブックスクエアは、オールラウンドプレーヤー。作りやすい、扱いやすいがポイントなので子供や高齢の方にも違和感なく利用してもらえると思いました。

専用ソフトのダウンロードに抵抗や面倒くささを感じる方、両親の代わりに作ってあげる場合なども手軽で便利だと思いました。

富士フイルムのフォトブックスクエア