BOSE!ノイズキャンセリング・ヘッドホンQuietComfort15

憧れのBOSE(ボーズ)!の製品体験&説明会に参加し、ノイズキャンセリング・ヘッドホンQuietComfort(クワイアットコンフォート)15を初めて体験しました。


ノイズキャンセリング・ヘッドホンの騒音軽減能力に驚いたと同時に、前製品・QuietComfort 2とQuietComfort15の違いにも驚き。初心者ながら、QCシリーズの進化を実感しました。

QuietComfort 15はつけたままで快眠できる

リンクシェアの「BOSEの製品体験&説明会」

リンクシェアの「BOSEの製品体験&説明会」でQuietComfort15(クワイアットコンフォート15)をデモ体験させてもらい、ノイズキャンセリング・ヘッドホンで騒音が消された音の世界を体験しました。すごかったー。

※ノイズキャンセリング・ヘッドホンとは、簡単に言うと、あえて騒音と逆の音を作り出し、騒音を打ち消す仕組みのヘッドホンをいいます。

8年前にも欲しいと思ったノイズキャンセリング・ヘッドホン

BOSE(ボーズ)が世界で始めて一般向けのノイズキャンセリング・ヘッドホンを発売したのが2000年のこと。2001年に日本で初めてQuietComfortシリーズが発売になったとき、私は過酷な受験勉強の最中で、静かな学習環境を求めてノイズキャンセリングヘッドホンが欲しい!と思ったことを思い出しました。

それから8年。2009年9月30日にQuietComfort15(略してQC15)が発売になり、私は8年越しに憧れのBOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンQC15を体験しました。

※QuietComfort 15は耳をすっぽり覆ってしまうアラウンドイヤータイプのヘッドホン。QuietComfort 2(QC2)の後継となります。

ノイズキャンセリングヘッドホンって本当に騒音が激減!

体験会場ではQC15と称したヘッドフォンが参加者に渡され、いよいよノイズキャンセリングヘッドホン初体験!そのときの感想メモをそのまま書き写します。

★スイッチをオンにすると、スーッと静かになる。
★体が音の振動を感じているけれども音の存在は遠くにある感じがする。

スイッチをオフにしたら、飛行機の擬似騒音が「ゴォォーーー」と聞こえ耳のすぐ周りがうるさくて驚きました。飛行機の中ってこんなにうるさかったんですね。

ノイズキャンセリング・ヘッドホンQuietComfortR 2

機内で熟睡したと思っても疲れれいるのは騒音が脳波に影響を与えているからなので、ノイズキャンセリング・ヘッドホンがあれば機内でも本当の熟睡ができるのでは?と期待が膨らみました。

QuietComfort15、QC2からの進化がすごい

初めてのノイズキャンセリング・ヘッドホンに興奮していたら司会者が「みなさんいかがでしたか?」となにやらニヤニヤ。

「実はいまの機種はQC2でございます。」

・・・先ほどのヘッドフォンは旧製品だったそうです。騙された!!本当に感動したのに!としてやられた感を感じつつ、同時に初心者の私が新旧両製品のノイズキャンセリング性能の違いを感じられるか不安になりました。

いよいよQC15体験

QC2体験と同じように擬似航空機騒音(約90db)が部屋に流れます。そしていよいよQuietComfort15のスイッチをオンに!

★スイッチをオンにする。一瞬間があって、次の瞬間騒音が消えた!
キチッと静か。体が感じていると思った音すら聞こえない。

初心者でもQuietComfort15とQuietComfort2のノイズキャンセリング性能の違いがわかりました。ここまで違えば誰でもわかるだろう、と言うくらい違いました。

ノイズキャンセリング・ヘッドホンQuietComfort 15

冬の深夜2時ごろの自室といえば想像できますか?あの静寂がヘッドフォン内にある感じです。QC2では遠くに聞こえていたた騒音の残りかすが、QC15では聞こえません。

専門的っぽい説明をすると、QuietComfort15は外部にもモニターマイクがつくようになり、しかも内部と外部のモニターマイクが違う働きをしているとか。さらにイヤークッションの材質も変えて物理的な(ポッシブ)遮音性能も向上。総合的に、性能が向上したとのことです。

製品の型番がQuietComfort「2」から「15」に飛躍したのは、性能向上を表現したというけれど、初心者の私がリアルにわかるぐらいだからQC15のノイズ・キャンセリング性能の向上はすごいと思います。

BOSEのオンラインストアは送料無料で30日間返品保証

ノイズキャンセリング・ヘッドホン、気になるけど高価だし・・・。体質にあうかな・・・など気になる場合はBOSEのオンラインストアがオススメ。BOSEのオンラインストアは送料無料で30日間返品保証されているので自宅やいつもの環境でリラックスして試しすことができます。

実はイヤークッションが気に入った

あまり触れられていないけどQC15はイヤークッションやヘッドクッションなどのつけ心地も向上させているそうです。

QuietComfort 15のイヤークッション

私は特にイヤークッションが気に入りました。ヘッドフォンのイヤークッションはつけ心地が悪いとイライラしてしまうので、ノイズキャンセリングをあそこまで徹底したなら当然つけ心地も!というのが私の要望。

この点QuietComfort15のイヤークッションは安定感のある幅とゆるやかな硬さでフィットしてくるのが印象的。つけていることを忘れられる、違和感のないつけ心地が快適でした。

指で押してみると、QuietComfort15の方が戻りがゆっくりなのがわかります。低反撥ですね。

ちなみに、BOSEの社員さんが「機内でヘッドフォンしているのを忘れて、8-9時間もつけっぱなしだったことがある」と言ってました。それはQC15の話ではないのですが、それぐらいBOSEはつけ心地にもこだわっています!という話のなかでのエピソード。今回のイヤークッション一つとっても、そのこだわりが判る気がしました。

ノイズキャンセリング性能だけではなくつけ心地、そして音質にとことんこだわったQC15はBOSE直販店で体験できます!

関連リンク
※クアイアットコンフォート35Ⅱ