アスカネットのMy BOOK「ART－SC（21cm）」でつくった、和歌山在住記念集ができあがっています。

写真集の仕上がりの良さは予想していたとおりのハイレベルでしたが、編集ソフトの高機能さにも相当驚かされました。

編集に1か月かけてじっくりその機能を楽しみましたので、ご参考になれば☆

※2020年10月14日の大幅にリニューアルされました。専用ソフトに関する以下の内容は、リニューアル前の情報になります。

ここまで編集で遊べるフォトブックは逆にめずらしい

「第二のふるさと『和歌山/紀南』」というタイトルで作った和歌山在住記念フォトブック。アスカネットのMY BOOKで作成した7,245円（税・送料込）のシロモノです。

• 商品名　MyBook　ART ソフト 210S 20P
• 商品価格　6,825円
• 送料　420円

編集作業中に自由すぎるフォトブック。アスカネット「My Book Editor」に没頭。という記事を書きました。アルバムのテーマは和歌山ですよ～、っと。まさかその1か月後に和歌山を離れることが決まるなんて思ってもなかったです…。

MY BOOKの編集ソフト「MyBookEditor4」でできたこと

編集に1か月以上も費やしてしまい、どれだけ難しいんだろう、と思われるでしょう。いえいえ、操作は簡単で分かりやすいんです。ただ、あれもこれもと１か月も遊べる編集ソフトだったんです。

（※お急ぎの方はウェブ上で簡単編集できるかんたんマイブックもおススメ。）

>>MyBook
※かんたんマイブックは、サービス終了しました。

複数写真をレイアウト。並べるのは「ボックス」機能で美しく。

まずは基本の1ページ。アルバムの種類がARTなら複数の写真をレイアウトできます。

読みこんだ写真をマウスで動かして並べるだけの作業なので簡単。
ピタッと美しく並べるのは手動だと大変だから「ボックス」からレイアウトを選ぶと簡単になります。

写真そのものを「グラデーション」「透過」加工する

My BOOKエディターのすごいところは、写真そのものをあれこれ加工できるところです。

このページは右側が熊野古道の写真。フォトブックの中心に向かって徐々に薄くしてます。ハッキリ見せないことで熊野古道の神秘さを想像したくなるかな、と思って加工しました。

このページの中心付近の白っぽいところがあります。ここは白良浜の写真です。真夏の混雑時でビーチには沢山のパラソルと人。すこしゴチャゴチャしていて他の写真の静かさと合わないと思いました。

そこで写真を透かす（透過）加工をしました。通常が100%の濃さだとするとその25%の薄さです。作業はたったの2クリックでした。

薄くした写真を見開き2ページサイズの大きさにレイアウトして背景としました。

イラスト配置で写真をかわいく

しおりのように見えるのは、編集ソフトに最初から入っているイラストです。

お店の外観写真の上にイラストを配置して、イラストの上に食事の写真を小さくレイアウトしました。こんなの食べたよーっと（笑。

表表紙と裏表紙もレイアウト可

表表紙と裏表紙もレイアウトできます。

表表紙は写真と文字で表紙らしく＾＾
ちなみに本体はケースに入っています。ソフトカバーのフォトブックは傷みやすいイメージですが、ケースがあるので大雑把に扱っても傷まず助かってます。

裏表紙は小さな写真。これは先月の豪雨災害が起きる直前の様子。写真選びが終わった後だったけど記憶にとどめておきたくてここに配置しました。

肝心の写真の質とソフトカバーの雰囲気

MY BOOKの写真の質とソフトタイプのカバーのイメージはこちら。詳細はアスカネットのフォトブック「My Book」は写真の仕上がりが美しいも参考になると思います。

結婚式や卒業アルバムだとハードカバーでずっしり作りたいですが、配ったり、持ち歩いて人に見せるなどの場合はソフトカバーが良いと思いました。カバーがついているので扱いが楽だし、省スペースだし。

アスカネットのMy BOOKを1冊作っての感想

作成過程をあれこれ悩むのも好きな私が十二分に楽しんだ1冊でした。難しい操作がなくてもたくさんの加工ができた点がすごーい。

シンプルにお任せで作れる「テンプレートで作成」機能やウェブだけで簡単に作れるかんたんマイブックがあるから、忙しいときやスピード重視のときも便利に使えそう。

>>MyBook
※かんたんマイブックは、サービス終了しました。

ARTタイプだと価格はそこそこしますが、この高機能の編集ソフトのソフト代も入っていると思えば納得です。本当に、好きに作りたい人には、注文しなくていいから遊んでみてほしいです（笑。アドビのイラストレータ―の使いやすい版（笑。

仕上がりの美しさは確かです。編集ソフトと総合すると、贈り物や結婚式・卒業式などの大切なアルバム作りの選択肢の第一候補だな、と思いました。

▼公式サイトはこちら。
他の方が作ったアルバムもたくさん公開されています。

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