ヤマハ マリンクラブ・シースタイルでレンタルボート乗船体験(1)
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マリンレジャーの楽しさを一般の人に知ってもらい、実際に楽しんでもらう。そのための活動をコツコツ15年も続けてきたというヤマハ マリンクラブ・シースタイル。
プレスイベントに参加し、サービスの内容を知ると、ボート遊びが以外にも身近だとわかりました。かなり意外です。
ボートが意外と身近にあった
「西宮にボートに乗りにいかない?」ということで、新西宮ヨットハーバーでヤマハ マリンクラブ・シースタイルのイベントに参加してきました。
ヤマハ マリンクラブ・シースタイルとは
ヤマハ マリンクラブ・シースタイルはヤマハ発動機が運営している会員制マリンクラブです。海の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらうために運営されています。
ボートレンタルがメインなんですが、6人乗りボートが7,000円からレンタルできるというから驚き。レンタルする場所は全国で140カ所もあります。
- 入会金:21,000円 (税込)/初年度のみ
- 月会費:3,150円 (税込)/月
- 2級(5海里限定)以上の小型船舶操縦士免許、または特殊小型船舶操縦士免許を保有している、満18歳以上の個人
現在の会員数は1.4万人。出入りが活発なので、延べ人数だと6万人になるそうです。「海で遊びたいときは『シースタイル』、山で遊びたくなったら退会。そんな風に気分に応じて入退会していただけたらよい」とヤマハの方が話されていたのが印象的でした。マリン”レジャー”だからこそ基本は自由であること、という雰囲気をそこかしこに感じました。
- 活動はすでに15年!?
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ヤマハシースタイルの活動はすでに15年ほどになるとか。「海って楽しいよ!」という啓蒙活動(?)を続けながら、実際に海を楽しむためのボートレンタルのほか、マリンレジャープランの提案や船舶免許取得講座の開催やホームマリーナの拡張、「海の家」整備のための国への働きかけなどをコツコツ続けてこられたそうです。
シースタイルの説明を聞いた感想
ボートはお金持ちの話で私には無縁、と思っていました。事実、船のオーナーは毎月数十万円を払ってマリーナと契約しているとか会費は毎月数万円といった話も聞きます。
ところがマリンクラブ・シースタイルは月会費が3,150円で、観光に使える6人乗りボート「ベネフィーノ」は3時間7,000円からレンタルできる身近さ。入会には船舶免許が必要ですが、免許をとるのはヤマハのボート免許教室と受験料なら合わせて9万円ほど。意外な価格でした。
シースタイルの楽しみ方の話を聞いた感想
いちばん印象に残ったのはやはり「海なら渋滞ないですから」発言。例えば三井アウトレットパーク マリンピア神戸に海から行ったら早いですよ、と楽しそうに話されます。ボートでショッピングに行くって!?
私には突拍子もない話ですが、シースタイルの方にはボートは身近すぎる存在??このお話を聞いて、ボートでスーパーに買い物に行くオーストラリアのサンクチュアリーコーブのセレブを思い出しました。
ボートでお買い物ってとんでもなくセレブな世界の話と思っていたけど、日本でこんなに身近にできるチャンスがあるなんて。ギャップが大きすぎたせいか、逆に一気にボートが身近になりました。
免許を取って自分でボートを操縦すれば、大阪の川も自分で移動できる。自分で大阪の川を移動するなんて考えたこともなかったです。でも友達と一緒にレンタルすれば料金的にも意外と現実的な遊びです。
ボートをレンタルできるところが多いから、例えば旅行先の長崎の海を自分が運転するボートで楽しむ、といったプランニングも可能。行ったことがある場所や馴染みの場所でも違った魅力を楽しめるので、なんだかすっごい夢が広がります。
ちなみに和歌山県南部にもマリーナがあることがわかりました。だから大阪や西宮まで行かなくても、近場でボートに乗れる!!やったあ。
続く>>レンタルボート乗船体験
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