ボーズの新ノイズキャンセリングヘッドフォン

ボーズから、新しいノイズキャンセリングフォンが発表になりました。いままで、大きいヘッドフォンしかなかったシリーズに、普通サイズ(インイヤータイプ)のヘッドフォンが仲間入り!


16時間もつバッテリー付でも小さいノイズキャンセリングフォンは、ヘッドフォンの買い替えを検討していた私も興味津々。詳しいめにまとめました。

インイヤーヘッドフォンの選択肢が増えました

6月を楽しみに!その言葉通り今日ボーズから新商品が発売になりました。その一つが、ノイズキャンセリングヘッドフォン。インイヤータイプです!


※画像元:ボーズ・オンラインストア

ノイズキャンセリングヘッドフォンは、周囲の音を計測して、それを打ち消せる音を意図的に発することで騒音を聞こえなくするものです。つまり、音を計測するものと打ち消し音を出すものが必要。だからインイヤータイプは出ないんだろうと思っていました。

それを実現したのは技術とStayHear+チップ。以前紹介したツノ付きのイヤーチップがさらに進化しています。そしてイヤーチップのみの販売もあり!!とりあえずこれでしのぐか・・・(笑。

私は1世代前のインイヤーヘッドフォンを使っているので、スポーツタイプのヘッドフォンにしようか、ワイヤレスにしようかと悩んでいました。そこにノイズキャンセリングフォンがのっかった感じ。うーん悩ましい。

ボーズ インイヤーヘッドフォンの違い比較表
特徴音楽
音声通話
スポーツ用
音楽
音声通話用
音楽
通話通話
ノイズキャンセリング
名称Bose b
SIE2i sport headphones
Bose
MIE2i mobile headset
Bose
QuietComfort 20i
画像
オーディオパフォーマンスTriPortテクノロジーをさらに進化TriPortテクノロジーTriPortテクノロジー
アクティブ・イコライザー
ケーブルの長さ75cm (延長ケーブル53cm付属)115cm130cm
付属品StayHear® チップ
専用アームバンド
StayHear™チップ
専用キャリングケース
StayHear®+チップ
専用キャリングケース
価格15,750円13,650円31,500円

※気になるところ・・・ケーブルの長さが交通機関で移動中用。普段使いには長いか・・・。

▼詳しくは公式オンラインショップで
>>ボーズ・オンラインストア

バッテリーなしの時の音質も安心

少し気になっていた、バッテリーが無くなった時の音質。説明には、「バッテリー未使用時は、アクティブ・イコライザーによる音質補正は行われません」とあります。

しかし、もともとTriPortテクノロジーによる高音質な音楽再生力があるので、大丈夫そう!よかった。

バッテリーは16時間の連続再生が可能なので1日中使っていてもほぼ安心の計算です。でも充電ケーブル忘れて出張した時とかどうしよう、ってねえ。その時は、帰りの飛行機のために、多少余裕をもたせてノイキャンをオフにして使えばいいんですね。よし、理解した!

Bose QuietComfort 20とBose QuietComfort 20iの違い

新発売になったインイヤーヘッドフォンはBose QuietComfort 20とBose QuietComfort 20iの2種類。品名最後に「i」とあることから、iPod、iPadやiPhoneに対応しているものとそれ以外ということになります。

それ以外にはAndroid携帯も含まれます。着信があればコントローラーで受話できます。「i」との違いは、「i」がオーディオアプリのコントロール(再生・停止など)ができる点。

同じ価格なので、「i」でもAndroidで受話できるなら、「i」のほうがいい気がしますね。どうなんでしょう?

発売は9月、予約は8月予定

Bose QuietComfort 20とBose QuietComfort 20iの販売は、ともに9月です。予約開始は8月。むー、夏休みの帰省には間に合わないのね。年末ですね。

公式オンラインショップは、30日間の返品保証あり
>>ボーズ・オンラインストア