スピードラーニング英語第7巻
スピードラーニング英語の第7巻が届きました。テーマは「日本の文化を説明する」。

日本の文化を表現する英語を覚えられる・・・と期待していましたが、その前に私自身が日本の文化を勉強しなきゃいけない!という気持ちになりました。

英語の勉強って、話す内容の勉強も同時進行なんですね(笑。

私は英語で観光地への道順を伝えたい

スピードラーニング英語第7巻は外国人留学生の質問に答えるなどの場面設定で、日本人が日本の文化を説明する内容です。

「クリスマスはみんなで祝うの?」「カードやプレゼントの交換をするよ。」とか「年に2回、お世話になった人に感謝の気持ちを表すために贈り物をするんだよ(お中元、お歳暮のこと)」などなど。

収録内容は自分の生活習慣だから知っている事のはずなのに、「へー」と思うから面白い
。「お彼岸っていつ?」と日本の基本がわからない私です。

第7巻が届いたとき「日本の文化を伝えたいから英語表現を知るのが楽しみー」と思ったのに日本の文化自体がわかってないって・・・。

日本の伝統工芸

日本語で話せないことは英語でも話ないのでCDの中で興味を持ったことは自分で調べてみたいと思います。難しいことではなく基本的な生活習慣に興味があるのでさきほどのお彼岸やおせち料理ことなどなど。夫には「お彼岸知らないの???」って呆れられちゃうー(汗。

英語で伝えたいことがあるから学習する

日本語でも話せないことは英語でも話せないなぁと思ったときに頭に浮かんだ言葉があります。

「なんとなく英語を!という雰囲気があるけれど、語学って伝えたいことがあるから勉強をするものでしょう?」

高校生だった頃のテレビ討論で「外国語の習得は難しいー」という日本人に対して外国人の方が言った言葉だったと思います。英語を話せないことにコンプレックスを感じていた私はまさに”なんとなく英語を身に着けなきゃ”と思っていたのでドキッとしました。

「日本語でも伝えたいことってあまりないよ、私。」と寂しい気持ちになり、日本語でも英語でも伝えたいことがたくさんある人間になろうと決意したことを覚えています。いまも、あまりパッとしませんが(笑。

日本の伝統工芸

スピードラーニング英語受講の目的=英語で伝えたいこと

英語で伝えることには日本の文化のような知識を話すだけではありません。海外でお店の人に自分の好きな色を伝えることや日本にいる外国人観光客に道順を伝えることも同じだし、むしろ身近なことのほうがコミュニケーションに役立ちます。

私のスピードラーニング英語受講の目的は外国人観光客に道順を教えられるになることですが、この目的がまさに私が英語で伝えたいことです。

観光地

前回は、英語学習に飽きないために目的が必要だなーと思ったのですが、やっぱり英語学習の目的は大事ですね。伝える道具として英語を身につけるんだと、心に余裕が生まれます。

目的を思い描きながら英語以外のことと(観光名所の歴史など)と一緒に英語を習得していきたい。そう思いました♪

スピードラーニング公式サイト