S2242W-E

EIZO液晶モニターのうち、EV2023W-HかS2242W-HかS2232W-Eのどれを買うか悩んでいるという記事を書きました。


実は、記事を書いた直後にflexscan S2242W-EというEIZOダイレクト限定モデルを購入。3ヶ月経ちました。


最初は高いかなーと思ったけれど、目が疲れにくくなったのですごく満足しています。


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S2242WはEIZOダイレクト限定のEZ-UPスタンドがいい

液晶モニターは専門的なことを書こうとするとなかなか記事にできないので、flexscan S2242Wのレビューも延ばし延ばしになってました。でも、いま私が満足して使っていることだけは伝えたい!そんな衝動に駆られたので、シンプルに感想だけメモした記事を書きたいと思います。

flexscan S2242Wにしてから、目が疲れにくくなった

S2242Wを購入する前は、東芝のノートパソコンをメインで使っていました(T561を併用するときもあり)。

そのときは、目が乾いた感じで瞬きが多い、ドライアイっぽい状態でした。ノートパソコンの輝度調節をマメにやっていたつもりでも、目は疲れやすかったです。

それが、EIZOの液晶モニター(S2242W)に変えてからは、格段に良くなりました。目が疲れにくい!

目を疲れにくくするには、パソコンの明るさ(輝度)を周囲の環境に対応させる事が大事で、明るい部屋なら明るめで、暗い部屋なら暗めにします。

EIZOのモニターには部屋の明るさに応じて自動的に輝度を調節してくれる機能があるし、そもそも輝度の調節性能が高い(格安モニターだと輝度を下げても、あんまり変化がなかったりする)ので、そういった機能や性能の違いが目を疲れにくくしているのだと思いました。

モニターの色を疲れ目の視点で選ぶと

モニターの色、flexscan S2242Wだとブラックとセレーングレイの2種類あります。

インテリアとしての統一性を重視するとブラックですが、目を疲れにくくするにはセレーングレイがオススメ。セレーングレイイは画面(白っぽい)と色が近いので目に負担が少ないそうです。

S2242W-E(EIZO限定モデル)のスタンドは一度使うと止められない

S2242Wは2種類のスタンドが選べます。ハイトアジャスタブルスタンドが標準で、EZ-UPスタンドが3000円プラス。後者はEIZO直営店かEIZOダイレクトで購入できます。

ハイトアジャスタブルスタンドでも十分上下左右に動くのですが、私はEZ-UPスタンドを選びました。

かなり下まで下げられるのがいい

モニターは、目線を少し下げたぐらいの位置にある方が目が疲れにくく、EZ-UPスタンドならモニター、机との間が数センチまで下げられるのがいいです。私の首の角度もかなり自然になりました。

S2242Wを縦置きしたときの机との幅 S2242Wを横置きしたときの机との幅

写真は左が縦置き、右が横置きにしたときの机とモニターの間隔。縦置きの方がギリギリまで下に下げられます。

私はほぼ縦置きで使っているので、顔を上げずに作業できて助かってます。

EZ-UPスタンドは重さあり、スペースもやや必要

EZ-UPスタンドだとモニター全体の重量がけっこう重たくなりますが、安定感があるので、モニターを上下させたり、左右に振ったりする作業もかなり楽。

ただし、スタンドの底面が大きくて壁から30~40センチのところに画面がくるのが難点。私は奥行きの浅いテーブルを使っているので、配置には多少苦労しました。

でもEZ-UPスタンドに満足してます

総合すると、3000円の差額でここまで自由度の高いスタンドが手に入るなら惜しくないです。次に買い換えるときもEZ-UPスタンドは欲しい!と思ってます。

▼【販売終了】EZ-UPスタンドモデル
flexscan S2242W-E(セレーングレイ)
flexscan S2242W-E(ブラック)

22型のサイズで24型を表示できることも満足

S2242Wの最大の特徴は、22型の大きさなのに、画面の中は24型ということ。

縦に置いたS2242Wの画面

画素ピッチが小さすぎて目が疲れないかを心配していましたが、ノートパソコンの画素ピッチとほとんど変わらなくて問題なし。むしろ、大きさがコンパクトなので、机の上で画面を回転させたりするときに楽です。

モニターを置く机とかパソコンラックの大きさには限度があるので、S2242Wのような機能と実用サイズをかねそろえたモデルはずっと存在し続けて欲しいなーと思います。

ユーティリティーソフトがけっこう便利

あれこれ世話焼きなユーティリティーソフトが便利です。今私が使っているのは、画面分割ソフトと自動的に輝度を変更してくれるAuto Ecoview。

使っているアプリケーションに連動して画面設定パターン(text、picture、movie、カスタム、sRGB)を変えてくれるソフト(Screen Manager)もあり、今後はそれも設定したいと思ってます。

まとめ:買ってよかったです

EIZOユーザーにアンケートすると「買う前は高いと思ったけれど、買った後に後悔しない」と答える人が多いんだそう。高い買い物をしたから悪く言いいたくない人が多いのか(笑、と邪推することもできますが、自分が実際にユーザーになってみると、「そうだよねー」と思いました。

高くても買ってよかったと思う一番の理由は、健康上の悩みが解決できたこと。以前は目が疲れやすくてけっこう辛かったので、今がとてもありがたいです。

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よりお手ごろ価格の2機種の特徴は、EIZO液晶モニターEV2023W-HかS2242W-HかS2232W-Eかで説明しています。

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