全く知らない言葉を勉強するってどういうことだっけ、という単純な興味でフランス語の学習教材を視聴しました。
稀に映画で耳にする程度で全く知らないフランス語を聞き取れるのか。聞き流しという勉強方法に興味がもてるかがポイントです。
全く分からないフランス語は音として耳に入ってくる
憧れのフランス。いつか行きたいけどなかなか行けない。ならせめて、文化に触れたい。何から始めよう。。。
そんな単純な思いがきっかけでフランス語に興味を持ちました。
そして私が気にいっている語学学習教材スピードラーニングで、まったく知らない言語を学ぶというのはどんな感じだろう、という好奇心もありました。
そこで、スピードラーニング フランス語の試聴用CDを聞かせてもらいました。
フランス語の世界を日本語が補ってくれる
「アラ ブジョロヒ」
なに、何?? 意味わからんし!!という驚きの直後にこらえきれず笑いました。
何が何だかわからないと、私ってごまかし笑するんだ、という発見までした感じです。
「パン屋にて」と日本語アナウンスがながれ、次の「ムッシュ マルタン・・・・」という聞きなれた単語でようやく「ああこれはフランス語なんだ」と思いました。はじめての言語はただの音の世界なんですね。
音の世界として聞いているので、語順もなにもわかりません。だから日本語アナウンスがシチュエーションを知らせてくれてナイスサポート!という感じ。
※英会話学習で止めにくい「直訳癖」は、未経験言語学習では心配なさそうです。
コンプレックスもマンネリも感じない
フランス語は、単語もルールもまったく頭に浮かびませんが、逆に真っ白な状態でフランス語に飛び込んでいる自分が新鮮でした。
日本語アナウンスでシチュエーションを理解し、次の音が言いたいことを想像する。繰り返し使われてる単語を探しながら聞く。どこまでが一かたまりか探りながら聞く。
単純だけど、パズル解くようにワクワクしながら試聴用CDを繰り返して聞きました。
英語教材を聞いているとたまに、長年習得できなかった劣等感やマンネリを感じますが、フランス語はとにかく新鮮でした。子供心がよみがえります。
試聴用CDで、向き不向きを確認&聞き流しに慣れる
聞き流し教材は、単語知識や文法で理解し記憶するのではないため、音にくらいつく習得方法に慣れる必要はあります。聞き流しというスタイルにピンと来ない場合もあるので、事前に視聴版CDを聞くのがおすすめです。
私は言語を音として受け止めて発声してというやり方が好きです。さっき書いた「アラ ブジョロヒ」って、まちがっていると思うのですが(笑、怖がらず書いちゃうってスタンスで良いような気がしています。
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