重曹とグリセリンでシミ抜きする前のシミ

重曹でシミとりをしました。
シミは、換気扇の掃除中にキャミソールに着いた古い油よごれ。
一度普通に洗濯機で洗い、乾かしてみたら落ちていなかった汚れです。
ちなみにキャミソールの生地は、綿100%です。

シミ取りにつかった材料は、重曹とグリセリン
グリセリンは、エタノールと同じアルコール類の物質。
無色透明のドロッとした液体で、油にも水にも溶ける性質を持っています。

油にも水にも溶ける性質ということは、
油性の汚れだけでなく水性の汚れにも効果があり、
汚れの性質が良くわからないときに使えるのが便利なようです。

私の今回の汚れは油性。
油汚れは重曹で落とすのが基本ですが、
回はお洗濯で重曹を使ったのに落ちなかった油汚れだったので、
グリセリンも使うことにしました。

といっても、すでに作り置きしてある重曹歯みがき粉を使っただけ(^-^)v
 *ちなみに、市販の歯みがき粉は襟汚れなどのポイントケアに利用できます。

汚れた分に重曹+グリセリンを塗りこんで、その後は普通にお洗濯。
これだけで1日以上経過した汚れが落ちるのか、半信半疑でしたが、、、
落ちました!
重曹とグリセリンでシミ抜きした後のシミ
 *蛍光灯の下で撮影したためか、生地の色が違って見えますが、同一生地です。

重曹とグリセリンを塗りこんでいる時点で、なんとな~く油汚れが緩んで、浮いている気がしたんですが、お洗濯後はどこに汚れがあったのかわからないくらい綺麗になってました。

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