育乳(いくにゅう)ブラの元祖・ブラデリスニューヨークブランドの販売元、ゴールドフラッグの平久保社長が書いた「ブラの力」という本を予約購入しました。

そもそも育乳ブラ日本人の多くが着けているブラはそんなに違うのか、育乳ブラにしたらどんな胸になるのかなどがかなり凝縮して掲載されています。

webショップで育乳ブラを買おうと思っている人には特に役立つと思いました。

普通のブラと育乳ブラをつけたときの胸の比較写真が豊富

昨年5月にブラデリスニューヨークブランドの育乳ブラをつけ始めました。そしてこのブログでも着け心地がいいと繰り返し紹介してきました。

▼”育乳ブラ(いくにゅうぶら)”は初耳の方はこちらからご覧ください
育乳ブラの選び方をブラデリスニューヨークde教わる

「ブラの力」という本は、そのブラデリスの社長が書いた本。客観的に育乳ブラの良さを納得できる内容でした。

乳バンドではない。素の胸を美しくするのが育乳ブラ

日本では1947年にブラジャーが登場(fashionjp.net)。最初は和装に合うように「胸を抑える”乳房バンド”」「授乳中の胸を衛生的に保護するもの」として登場し、次いでワコールが形よく見せるためのブラジャーを発売したと紹介されています(ワコールのwebサイト)。ちなみに、むかし母が”乳バンド”と言っていましたが、実際に使われていた言い方なんですね。

歴史に少し目を向けると、日本のブラジャーのCMでは、胸を形よく「見せる」ことに主眼が置かれていることにも納得しました。育乳ブラのようにお乳の形そのものをブラの力で変えるという考えとはすこし違うんですね。

育乳ブラは「胸を正しい位置にもどす」という発想。

脇や背中のお肉も本来は胸に収まるもの。ブラの力で収めなおそう。その結果、育乳ブラをすると脇がスッキリするんです。


育乳ブラをつけると、”バストアップするのに、爽やか”な胸になりますよね。

スタッフさんの写真を何枚も見ると、胸肉が両脇に流れている状態より、育乳ブラで正しい位置にある方がいやらしさがなく爽やかだと思いました。凛とした美しさがあるからかなーと思う。

▼私が育乳ブラをつけた前後の写真はこの記事に載せました
育乳ブラの効果-ブラデリスニューヨーク着用4か月後の感想

ブラジャーが気持ちに与える影響の大きさ

本には、育乳ブラにまつわる利用者の物語やアンケート結果、そしてQ&Aが掲載されています。

授乳中はバストアップレーシーブラなどで対応する、ブラデリスのフィッターは乳がんで手術された方への対応もOKと言ったことが書かれてありました。

胸に悩みやコンプレックスがあることは心理的に負担になるので自分に合うブラに出会うことは大切。胸の形を格好よくするだけではなく、悩みやコンプレックスを解決するという深い話です。

私も育乳ブラに変えて脇がスッキリして気持ちが明るくなったので、とても共感しました。

購入後・来店できない場合の育乳ブラのつけ方確認に

「ブラの力」には育乳ブラの身に着け方が掲載されています。これは私がフィッターさんに聞いた話とほぼ同じ。丁寧な内容です。

正しいつけ方は育乳ブラの勘所です。なので、最初の一枚を実店舗で購入できない場合は特に書籍「ブラの力」が役立つと思います。

育乳ブラでスッキリするのは脇肉だけにあらず。胸のつかえを心身共にとってくれることが、私が育乳ブラにハマった理由だと再認識しました。

ちなみには平久保社長の熱い思いが綴られた赤裸々漫画は必笑です。

関連リンク

▼書籍「ブラの力」は以下のお店で購入できます。

▼育乳には1~3のステップがあります。通常はステップ1のブラから始めます。
一番最初に買うと良い「育乳step1」のブラジャー一覧