冷えとりガールのスタイルブック

ナチュリラ別冊の「冷えとりガールのスタイルブック」が具体的で良かったです。

冷えを解消するための靴下、肌着の選び方やはき方・ファッションコーディネートなど、冷えとりを実践している人の暮らしもまとまっています。

寒さが厳しい冬だけでなく、実は夏も大活躍の冷えとり。ヘタっぴですががんばってます。

冷えとりを理解するために買ってよかった1冊

「冷えとりガールのスタイルブック」はナチュリラの別冊で主婦と生活社から出版された冷えとり健康法の初心者向けの本。

進藤義晴さんの「新版 万病を治す冷えとり健康法」などが、より身近に理解しやすくまとめられている印象を持ちました。

冷えとりガールのスタイルブック

最初の方に「冷えとり健康法とは」として以下の5つが書いてあります。

  • 半身浴
  • 靴下の重ね履き
  • 下半身をあたためる
  • 湯たんぽを使う
  • 食べすぎない

私は靴下の重ね履きと下半身のあたためを意識してきましたが、今は「食べすぎない」と格闘中。毎日、「(妻)もうちょっと」「(夫)もう止めとこか」が夫婦の会話となっています(笑。

「冷え」について再認識

そもそも冷えとり健康法にいう「冷え」とは、「冷え症」とはちょっと違っています。上半身より下半身が冷たい状態や体の奥が冷えて表面が熱くなっている状態をいい、いままさに私がそんな状態です(1時間ほど前から、身体の芯が冷たく顔が火照った状態)。

このような冷えにより血液のめぐりが悪くなったり、自然治癒力が弱まったりするので、冷えをなくしていこう、というのが冷えとり健康法だそうです。
(※76ページ以降に冷えとり健康法について書かれあります。図が多く、具体的に書かれてあって初めての人にわかりやすいと思いました。)

冷えの原因は食べたものや食べ方のほかに自分本位なことも含まれるとか。冷えとり歴2年のはずが、理解不足でした。しかも、、、いままさに思い当たることが。

イラストや実例紹介でわかりやすかった

私は「新版 万病を治す冷えとり健康法」も「murmur(マーマー)マガジン」も読んだことがありますが、冷えとりガールのスタイルブックが一番わかりやすかったです。イラストや写真、アイテム紹介が多いので、理屈を抜きにして何をすればいいかをスッと理解できました。

冷えとりガールのスタイルブック

また、悩みの下半身、足元ファッションが実例で紹介されていたり、冷えとりさんたちのいろんな靴下やアイテムも掲載されているのが◎。冷えとりを楽しもう、という気持ちになりました。購入以来、ご機嫌♪

「冷え」「靴下の重ね履き」に興味のある人は、ぜひ。

冷えとり健康法に関するリンク