和歌山港~南淡・鳴門クルーズの写真

夏ですね~(梅雨目前だが)。暑い季節ですね~(風は冷たいが)。


ということで(笑、先日、南淡路島にバーベキュー&鳴門のうず潮を見に行ってきました。


静かな海と激しい海をたっぷり楽しんだ一日をダイジェストでレポートします。

プロの船長に見守られて操船する安心感と楽しさを体験

いきなりのクルーズネタ。きっかけは、Marine Club うみあそびとさんとオオサカンスペースの大崎さんさんの企画に、友達経由で参加させてもらったこと。

目的地は淡路島と鳴門ですが、海を遊ぶ!がテーマなのでルートは海!
和歌山港~南淡・鳴門クルーズの行きの航路

和歌山港~淡路じゃのひれアウトドアパーク~鳴門うず潮~和歌山港

今回は2艇のボートにそれぞれ4人と6人が乗って和歌山港から出発。快晴&穏やかな海を淡路島目指してクルージングしました。
和歌山港~南淡・鳴門クルーズの写真

私は船舶免許を取っていたので往復で違う2艇のボートを操船させてもらいました。2年間ペーパークルーザーだったので、この操船体験は大きな第一歩。

行きは大きい方の船で海も穏やかでしたが久しぶりの操船ということもあってあさっての方向に船を進めてしまってちょっと汗汗。帰りは小さなボートに高いうねりで”命をあずかる”船長の責任の重さが頭をちらつきながらの操船でした。

しかし、プロの船長が隣で見守ってくださっていたので安心感があったし、プロがうねりの中で操舵するのと私が操舵するのとでは船の動きが全く違うことを実感したり、何を意識して操舵しているかをうねりの高い状態、遠くに島が見える状態など場面ごとにお話しできて、すごく良い経験になりました。

お願いすればプロの船長に同乗してもらえるサービスもあって、それなら家族も安心して一緒にクルーズに行ってくれるなあと思いました。

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甘くて肉厚な淡路の玉ねぎを”じゃのひれ”バーベキューガーデンで食べる

淡路島は南あわじの淡路じゃのひれアウトドアリゾートから上陸。車だと目的地に到着し、さあBBQ!とようやくイベントが始まる感じですが、海から行くと途中のクルージングもいきなりイベント感いっぱいのが良いですね。

私たちは、じゃのひれパークでBBQランチをいただきました。淡路の玉ねぎが大きくて甘くって美味しい。鶏肉も牛肉も美味しいっ。
和歌山港~南淡・鳴門クルーズの写真
“じゃのひれ”さんののBBQは今まで食べてきた野外BBQの中でトップクラスのおいしさでした。さすが淡路島。淡路島にいけば美味しいモノがいっぱい食べられること間違いなしやな、という新たな情報が脳にインプットされました。

遊園地より激しい鳴門うず潮見学

じゃのひれパークから鳴門大橋に向けて出港。いよいよ鳴門のうず潮です。私は小さい方のボートに乗ったので、かな~り激しい体験ができました。海は自然の代表格。なめたら怖い。

うず潮は潮がぶつかって一瞬でできては消える。ちっちゃなものからボートを丸のみしそうな大きさのものまで。観光用の大型船だと渦を上から見ますが、小型ボートは真横から。
和歌山港~南淡・鳴門クルーズの写真
眼だけでなく体全体でうず潮を感じました。

うねりの中でボートが飛ぶ飛ぶ。私たちも飛ぶ。全身でうねりにあらがって、飛ばされて、踏ん張って、みんなで叫んで。

うず潮の原因となる潮の流れの間をぬって操船するわけで、舵を誤れば飲み込まれる危険も。
和歌山港~南淡・鳴門クルーズの写真
信頼できる船長さんだからこそ行けた。

思い出すと体の芯からワクワク感がよみがえる体験をしました。

わざわざ行く価値がある

人ごみも渋滞もなく、ただ太陽と風と海を感じる時間。太陽が動き気温が変われば波も変わる。ボートは自分も自然のなかで生きていたんだと強烈に実感できる場所でした。
和歌山港~南淡・鳴門クルーズの写真 同乗した人と一緒に五感を通い合わせて楽しむ、海の魅力をたくさん教わった一日。家族にも見せたい。

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