お鍋に入れる春菊、どんな切り方をしていますか?私はザク切りにしていました。
ところがちょっとしたポイントで茎を切ると見た目よく美味しく食べられると知りました。メモ&ご紹介を。
春菊はその名の通りキク科の植物。お花の菊は秋に咲くけれど、春菊は春が旬だから春の菊という名前。でも私はむかしから菊菜と呼んできました。菊菜の産地・大阪周辺の呼び方。
泥などが結構ついているので少し水に浸してから洗うようにしています。昨日は虫がまな板に飛び出してきてギャッとなりました(笑。
鍋用の春菊の切り方はテレビ(魔法のレストランだったか・・・?)で見ました。「お鍋を出す飲食店でやっている切り方、教えたげるわな」という感じで、以下のように放送されていました。
1本ずつ切ります(面倒やと思わず、美味しくてきれいになるんやーと言い聞かせながら)
切るのはこの辺です。茎と葉を2†3枚ぐらい1セット。
春菊の葉は、どの位置でも長さが似ているそうです。だから、茎を切って葉を分けてやると、長さが揃います。
すべてに葉がついていて見た目が良いです。
そして茎が小さくカットされたことで、苦味も適度に抑えられて美味しくなったと思います。
鍋に入れるときに、茎の部分を浸してから全体を入れたら火の通りが均一になりやすいです。
私は子供の時から菊菜が好きでした。この切り方は1本ずつなのでちょっと手間です。でも菊菜が好きな人なら、ついやっちゃうんじゃないかな†。なんとか美味しくしてやりたい!と思うんです(笑。お試しを。
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