ｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰｽﾍﾟｼｬﾙの岡山　日本一　特集で桃と並んで紹介されたｼﾞｰﾝｽﾞ｡冒頭で上田さんが｢そうだ！｣といったのは桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞのことでした｡

桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞがｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰ9月23日放送にﾁﾗｯと登場♪

2012年9月23日に放送されたｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰの岡山ｼﾞｰﾝｽﾞｺｰﾅｰでﾁﾗﾁﾗっと桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞが登場しました｡

その時､くりｰむしちゅｰ上田さんがとても納得したような声で｢そうだ†､桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞだ！｣と言ったのが聞こえ､桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞは岡山のｼﾞｰﾝｽﾞの代表格なんだなと思いました｡

世界最特濃のﾌﾞﾙｰ､やっぱり良いです｡

ｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰ2時間半ｽﾍﾟｼｬﾙで岡山県が日本一のｼﾞｰﾝｽﾞ産地だという話題が取り上げられました｡
→児島ｼﾞｰﾝｽﾞでいこう！｢ｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰ2時間半SPで岡山の日本一｢ｼﾞｰﾝｽﾞ｣｣

岡山県は繊維産業が盛んで日本全国のｼﾞｰﾝｽﾞﾒｰｶｰの大半が集中していて､昔から学生服の出荷も日本一と番組では解説されていました｡

土地を干拓した当初､土地の塩分量が多くて穀物などが生産できなかった｡そこで塩分に強い綿花の栽培からｽﾀｰﾄした｡それが岡山が繊維産業の盛んな土地になった理由｡

倉敷に行ったときになぜ岡山で繊維産業が盛んかという話を美観地区の船頭さんに教わったのを思い出しました｡

繊維産業が盛んで学生服の産地となったものの学生服（いわゆる学ﾗﾝ）のﾆｰｽﾞが減っていく中で活路を見出したのがｼﾞｰﾝｽﾞだったとか｡日本の国産ｼﾞｰﾝｽﾞ第一号も岡山県児島にあるBIG JOHNですからね｡やっぱり岡山のｼﾞｰﾝｽﾞ力はすごいです｡

ｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰ2時間半ｽﾍﾟｼｬﾙで岡山の日本一の話題が"桃"からｼﾞｰﾝｽﾞに移ったとき､最初は岡山のｼﾞｰﾝｽﾞﾒｰｶｰの数などがﾅﾚｰｼｮﾝされていました｡

番組のﾒｲﾝはﾀﾞﾒｰｼﾞ加工の美東さんの話でしたが､この冒頭の説明のｼｰﾝでﾁﾗｯと2ｶｯﾄほど桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞ味野店が写りました｡その1ｶｯﾄと似たｱﾝｸﾞﾙの写真がこちら｡

桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞの代名詞"ﾊﾞｯｸﾎﾟｹｯﾄの二本線"｡ｼﾙｼﾙﾐｼﾙさんﾃﾞｰの映像ではﾚﾃﾞｨｰｽのﾋﾟﾝｸのﾍﾟｲﾝﾄが流れていました｡この二本線ﾍﾟｲﾝﾄ､｢日本｣にかけているそうで､私はその心意気が好きです｡

最初に番組を見たとき､くりｰむしちゅｰ上田さんはたった2ｶｯﾄの映像と｢岡山　ｼﾞｰﾝｽﾞ日本一｣というﾃｰﾏだけで｢桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞ｣の店の映像だと分かったのだから､桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞに行ったことがあるに違いないと思いました｡

でも録画を見直したら違ってました｡VTRの冒頭で､桃太郎JEANSというお店のﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲが拡大表示されていて､それでﾋﾞﾋﾞっと来た感じ｡さすが上田さん｡ｲﾝﾌﾟｯﾄされている情報が半端な量ではありませんね｡

桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞ自体は芸能人と公式にﾀｲｱｯﾌﾟしてｺﾏｰｼｬﾙしていない気がするのですが､芸能人の間で流行っているのでしょうか｡ﾛｹに行った人からの話題とか？

ちなみに芸能人と桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞといえばｱﾝｶﾞｰﾙｽﾞの田中さんと山根さん｡お二人が桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞを履いているという話は聞いたことがあります｡特に､ｵｼｬﾚな山根さんは自分のｼﾞｰﾝｽﾞの色落ちやｱﾀﾘぐあいを桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞの方たちと話したことがあるぐらいだとか｡

※傍論ですが､山根さんが2012年冬にﾛｹなどで着用されていたﾐﾘﾀﾘｰｺｰﾄがかなり格好よくてﾌﾞﾗﾝﾄﾞやｼｮｯﾌﾟ名が知りたいです（調べたけどわからなかった）｡ご存じの方がいれば､教えてください｡

涼しくなってから夫がﾒｲﾝで桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞを履くようになり､改めてわかったことは､桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞの世界最特濃ﾌﾞﾙｰは特別な色だということです｡

一度しか水洗いしていませんから色落ちやｱﾀﾘはほぼﾅｼ｡私はこの状態を長く見ていたいと思います｡

ﾃﾞﾆﾑ卸の経験を活かした独自の色づくり｡そこから生まれた世界最特濃ﾌﾞﾙｰ｡技術に裏打ちされたｵﾘｼﾞﾅﾘﾃｨは奥が深いので本当に飽きません｡

桃太郎ｼﾞｰﾝｽﾞ　特集

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