私が一杯やるならシリーズの第3エントリーは、地元和歌山の中野BCが作る「緑茶梅酒」。
和歌山産の南高梅だけを使った梅酒に国産の緑茶がブレンドされている甘めの飲みやすいお酒。ソフトドリンク感覚で飲め梅酒です。
黒糖を使った梅酒が人気の梅酒市場で「緑茶梅酒」は10位と健闘しています。県内では比較的手に入りやすいこともあって、よく飲まれているのかなーという印象。特別なお酒というよりは、普段飲む用のお酒です。
梅酒といえばテレビCMの伊藤美咲さんがすっごく可愛い"チョーヤ"ですよね。中野BCはそのチョーヤさんに次ぐ国内シェアを持つ梅酒メーカーなんです。
そして中野BCは和歌山県の会社!和歌山県で国内シェアが話題になるといえば梅酒とみかんしか思いつかなかったので、梅酒のシェア2位の会社が和歌山だと知ったときは、ちょっと嬉しかったです(梅なのに何故1位じゃないの!とちょっと悔しい)。
緑茶梅酒の何が好きかというと、1,050円というお値段。梅乃宿の「ゆず」や「あらごし桃」の1,470円と比べるとだいぶお安いです。
それと梅酒と緑茶の組み合わせが、食事の邪魔にならないっていうのもいいんですよね。私はお酒とご飯を同時に食べちゃう人なので、食事中に飲むお酒は緑茶梅酒のようにお茶っぽい味や梅酒のソフトドリンクっぽい甘さが飲みやすく感じます。
同じ甘くて飲みやすいといっても「あらごし桃」とはまた違っていて、緑茶梅酒はダラーンとしながら飲めるという感じで普段使いにいいお酒。
和歌山県内のお店だったらけっこう見かけるので、和歌山県の会社の梅酒ということでお土産にも使っています。
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